【希美日記】10年前の自分の歌声

12/4(月)

明日からゲンさん出演のリーディング公演

ウレシパモシリのお稽古が始まるのです

スタッフの方から送られてきた資料用の音源は

昔、阿佐ヶ谷で公演していた時のもので

下準備でゲンさんが聴いている楽曲からは

まだギリギリ30代の頃の私の歌声が響いている

謙遜ぬきにハモリが苦手すぎる私としては

（よくがんばったよなぁ…）

と、

なかなか検討している自分を褒めたい気持ちと

苦手すぎて自分の声を見失わないために

めちゃめちゃ声を張って歌ってる自分に

（…ハモリがうるさすぎる）

と、苦笑いする今の自分と。。（笑）

本当に毎回、一か八かで音出してたからなぁ…

間違った音出しても揺るがないとだけ決めて

そういったことも含めて

よく頑張ったと自分を褒めつつ、、

コニタン、歌いにくかっただろうなぁ。。

（当時の私とコニタン・小西のりゆきさん）

今さらながら心の隅で

一緒に歌ってくれてたコニタンやよしつぐさんに

お詫びするのでした

歌うことが大好きな私も

合唱とハモることに関しては本当に苦手で

ウレパモのお陰で少し慣れることはできたけれど

苦手意識は全く消え失せない（汗）

なんでだろう。。

なんだか不思議でおもしろい。。

そして不思議と10年くらい前の自分の歌声から

その時の私が見ていたものとは

また少し違う景色が見えてくる気がする

それもなんだか不思議でおもしろい。。

何かに惑わされてるようで

惑わしてるのは自分の心の声なんだろうな

私はこれまでもきっと

誰かと戦ってるように見せかけて

自分自身と戦ってきたんだろうな

心の声は、

不安に駆られて出てくる不安の声、心配の声、、

その声を

なるべく愛の言葉に変えることにして

あれから約10年

目に見える世界は

気づけばだいぶ変わってきたと思われる

まだまだここから

何を見て何を感じて

自分がどう行動していくのか

愛と笑い

愛で笑え

他者と繋がる道でありながら

自分自身と繋がっていく道を

ここから先も歩んでいくなかで

私はどんな歌を

歌えるようになっていくんだろうか

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