5/30(月)
↓前回の歩き旅日記
https://ameblo.jp/fufu-0327/entry-12730514406.html
甲州街道一の難所と言われる「笹子峠」
無事に雪の季節も終わり
道路や峠も開通したところで
本日、ようやっとその時がやってまいりました!
前回の旅が3/6…
いやぁ。。
随分間が空いてしまったなぁ。。
↓どうしても直らなかった寝癖そのままに(笑)
7:20に無事に笹子駅に到着
難所である笹子峠を越えるのに
いったいどれくらいかかるのかもわからないので
とにかく私たち、苦手な早起きをしましたぜ
↓朝の光がキレイでテンション上がる
駅から峠の入り口までひたすら坂道を上りました
↓飛行機雲が変形したっぽい
今日の旅の出発は7:30
30分以上歩いてようやく峠の入り口到着
↓立て看板の先には
そびえ立つ閉ざされし門
↓いささか不安になりながらも
でもだいじょうぶ、知ってる
立ち入り禁止の門じゃなくて
こっから先は獣側だよ、の門
この門開けて入る段階で
ひとつ覚悟を決めますよね、ある種の
以前熊野古道の伊勢路を歩いた時に
峠の始まりでこういう門をよくくぐったので
ちょっとなつかしい感じがします
↓始まりの道…
↓とにかく心地いい緑の山の道です
すぐ右に川が流れていて
時々滝みたいなのが見えるのですが…
↓ここのマイナスイオン的な空気が
特に半端なかったです
↓今日も太陽が美しい
↓突然現れるゴミに埋もれた大地
ここだけ
なぜかここだけものすごい
↓山道を終えいったん車道に出ます
山道の斜面はなかなかキツいけど
だいぶ近道になってありがたやぁ。。
↓しばらくするとまた看板が出てきて
歩きの人のための山道が出てきます
↓再びの山道
どこまでも心地いい…
いろんな鳥や虫やイノシシっぽい鳴き声が聴こえる…
歩く人が多い山の道は
あきらかに「こっち!」みたいに
歩むべき方向がわかるけど
人が少なめの山道というのは時々、
「え、まじどっち?」になる(笑)
ところどころ、
「え、まじどっち?」な道に出会いながら
↓こういう、誰かが作ってくれた橋に
(方向間違ってない、よかった…)みたいな
なんとも言えない安心感をいただいたりしつつ、、
橋自体のことは
どこまで信用していいのだろう…と思う私(笑)
↓明治天皇が立ち寄られた
記念の石碑 ←たしか
もうしばらく歩みを進めると
なにやら、人工的な展望台?
みたいなのが出てきて
そこには名所の「矢立の杉」が…!
私はね、とくに「矢立の杉」は見なくていい
と、想ってたんですよ
峠がどれだけキツいかわからないし
寄り道とかになるなら
それより先に進もう派、だった
↓いやいや、見れてよかった(笑)
私は簡単に寝返りますよ
矢立の杉、見れてよかった
立ち寄る価値あり
山道を歩く人は立ち寄る云々なしで
道の途中に必ず出てきますから
存分に楽しんでくださいませ。。
たしか
「山梨の名所?名木?」
みたいに書かれてたけども、いやいや、
「日本の」にしておくれ
↓矢立の杉さん、ありがとう
↓虫はすごいけど
ゆっくり休める椅子やテーブルがたくさんあります
↓身代わり地蔵さんがいてくださったりもします
↓お顔が前後にあるのです
あ
今日の出発地の笹子駅近辺には
コンビニなどありません
(自販機はあるからドリンクは買えます)
峠の入り口にも
コンビニやお店は一切ないので
笹子駅に着く前に食べ物などゲットする必要あり
↓この時点でまだ9:30くらいでしたが
お腹も空いたので準備していたおにぎり、イン
光、ありがとう
↓空と太陽と私の頭(笑)
↓何度でも言う
光、ありがとう
虫はすごいけど、長居したくなる休憩場所です
↓特に、光を呼び込む男
この光の形状はまるで富士山じゃないか(笑)
なぁ、藤(本)さん
↓この道の先はゆるやかに車道に続くらしい
私たちが休んでいる間にお1人、
この道を歩いていらっしゃいました
珍しくゲンさんが話しかけたら
とても嬉しそうにいろいろ答えてくださって
バイクで来ました、と言うお話もうかがえました
↓この塩がなぜ存在するかは
もう少し後にわかります
さぁ
先に進みます
バイクの方が来た道を歩いて
車道をずっと歩いて上がる選択肢と
もうひとつ。。
もうしばらくこのまま山道を歩き
もう少し上側の車道に出る、という選択肢
ゲンさんが事前に調べたところによると
この矢立の杉からの山道が険しくなるそう
腰も万全じゃないから
車道に出るかな?と思ったら
ゲンさんは割とあっさり
険しい山道を選びました
↓これ、渡ります
↓うん、ひと味違う険しさあり
道なき道、的な空気感あり
↓ケモノ的な声がしたので
そっちを見ています(笑)
↓本当にここを進むのであってるのかなと
一瞬ひるむけど
結局この道しか進む場所はないので進んでみてます
なかなかの尾根道です
↓振り返るの図
↓やっぱり光をとりこむ男
尾根を登りきり、
そして降りきったら、、
↓いったんまた車道に出ます
さぁ
ここからまた選択肢が2つ
心霊トンネルと言われるトンネルを進むか
(恐いかもしれないだけで、断然早い)
そのトンネルの脇の道から
最後の難関、1番の、最大の難所らしい
山道(つまり、本当の峠)を越えるか…
(鎖場とか、あるらしいです)
甲州街道にこだわるなら
また山道が好きでたまらないなら
迷わず峠の難所でしょう
しかし私たちは甲州街道にこだわりはない
山のど素人なので…
↓迷わず(…いや、少なからず迷ったよね)
トンネルです
トンネルとここに関わる存在様たちに
最大の敬意をもち進むために
そしてとにかく我が身を清めるために
↓私は塩を持ち進むの巻
笑わば笑え(笑)
怖くなかった、と言ったらウソになるけど
怖かった、というよりは…
あの世か、この世か、
どちらかわからないような
そんな一瞬を感じたトンネル空間でした
先に見える光に
なかなか近づかないけど
一瞬、光が消えるような暗闇があって
その一瞬を超えたら
そこから先はひたすら光に続く、、みたいな
一瞬ゲンさんが
その暗闇の中で
「ちょうど目の前に人がいるね
作業してるね」
と言った時に、本気で、
「やめてっ!!」
となりましたけども
お陰様で、私たちは、無事です
↓通り抜けたトンネルさん
↓そこから先はひたすら車道を下ります
↓林業かな、お仕事をしている音を聞きながら
この辺りでやまびこタイム
下り始めたのが11時くらい
下手したらもう
今日ラドンまで行けちゃうんじゃない??
みたいなことも話していたのですが…
下りは想像以上に長くてですね
結局、2時間くらいかかりまして
しかも下り道もなかなかキツかったので
2人ともバテバテ
甲州街道にこだわりのない私たちは
途中、また少し道を外れて
近道っぽい道を進みました
ただ、近道ってもれなく近道だけど
その分坂もキツくなったりしますよね(笑)
よくがんばって下りました。。
↓なんだか素敵な神社さんにご挨拶を。。
↓見えてきた中央道
↓中央道の先に20号が。。
↓さらに近道っぽい道を進んだら…
なかなかワイルドな道でありました
そして私は、ワイルドにコケました(笑)
腰か骨やったかと思ったけど
ただ見事に尻もちついただけでございました
もうくったくただよぅ
しかも下りた峠から
少し戻る形になる甲斐大和駅は
なかなかキツい坂道の上にある
最後の難関か…
13:30に甲斐大和駅に到着。。
↓いい顔してますが
ゲンさんは腰、私は足腰が限界越えそう(笑)
想像を超えて
笹子峠は楽しかったです!
熊野古道の八鬼山を思い出す
自然豊かでワイルドな2人じめの山道でした
ちなみに八鬼山は
熊野古道伊勢路の最大の難所と言われる峠です
(私たちの感覚では最大の難所は八鬼山じゃなかったけど 笑)
それはさておき
埼玉から竜王ラドン温泉までの歩き旅は
次の、甲斐大和駅から26キロ歩くのが
いよいよ最終日になりそうです
ただ、次いつ歩けるかは
定かでは、にゃい
今回も動画撮りました
いつアップできるかな
どうぞお楽しみに〜!!
↓そしてこちらが
この歩き旅の続きのブログ記事です🍀
https://ameblo.jp/fufu-0327/entry-12779026337.html
fufuトーク&ライブ
5/31(火)23:59ポチまで
配信アーカイブご覧いただけます
ご購入も最終日までお受付しています
https://t.livepocket.jp/e/a44xy
配信チケット 2000円
(アーカイブ5/31(火)まで)
【お申込みからの流れ】
お店の担当の方がそれを確認し、その上で
メールアドレスへ視聴可能なURLを送る
という手作業をしておりますため
お申込み後、すぐに視聴ができない場合もございます
そちらを踏まえていただいてお時間がある時に
お早めにお申込みいただきますと何かと安心でございます
YouTubeで配信が行われている間は
いつでも何度でもご覧いただくことが出来ます
すでに会場や配信でご覧くださった皆様、
ご購入くださった皆様、
本当にありがとうございます
いつもありがとうございます!
↓「即興演奏のための、即興」
↓「音で観る、山つつじと光と風」
↓藤本ゲンのピアノ音 「ひとり」
↓藤本ゲンのピアノ音「ことば」
↓「fufuインプロ〜春の息吹」
↓「野島崎公園と野島崎灯台」
↓「fufu 鴨川シーワールドへ行く」
↓TBSドラマ『妻、小学生になる。』主題歌
「灯火 / 優河」カバー
↓「おにのうた」
水元幼稚園さまでの豆まき写真と共に…👹
↓AKIRA歌カバー
「祝福の歌」ウレシパモシリver.
↓King Gnuカバー「白日」
私たちfufuが主題歌を担当させて頂いた、
アニメーション映画『算法少女』 の予告編!
ぜひぜひ観てね。
映画も観てね。
URLは https://youtu.be/9uz7QY_zDUI