【レッスン日記】 レッスンについてpart2 | fufu official blog

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日野原希美と藤本ゲンのfufu( ふふ )のブログです。
『 夫婦 』 であったり
『 ふふっ 』 と笑う笑い声だったり
『 フーフー 』 と熱いものを冷ます行為だったり
母が子に与える無償の愛や、大自然が私たちに与える無償の愛のような
音楽を奏でています。

8/31(火)


↓昨日のブログ、からの続きです。
そうです。
まだ書き足りないのです、私(笑)


というか。
書かねばならないことがあるのです。


…その前に…
これもお伝えしておきたいことなのですが
私ね、知る人ぞ知る、
宣伝ベタなのです。
何回もこのブログには書いてますね。
何度も読んで下さっている方、しつこくてごめんなさい。
そして速攻で否定される方もおられるかもしれませんが…


宣伝下手なのは、
自分のライブやレッスンを
面と向かって口頭でご説明することにおいてです。
(特に、一対一で)
その点が、、絶好調に口ベタ、なのです。


このことにおいてだけはもう、昔からそうで。
私のレッスンに興味を持って下さった方を
私自身が遠ざけてしまったことは数知れず。


実際にその現場を目にしてきたゲンさんも
「希美ちゃんは本当に
自分のレッスンに関してだけは口ベタなんだね」
と、感心していましたし、
その昔、大阪で
「魅力アップワークショップ」
なるワークショップを開催して頂いていた時も
活動を広げるための大切な方とのお話の時に
「どんなことをされているんですか?」
というごく当たり前のご質問に対して
まったくもってその魅力をアピールできなかった私に
「希美さん、ワークショップの時と別人ですか」
と優しいツッコミを下さり
助けてくれた美穂さんには今も感謝しかありません。


私の口ベタ自慢の数々、
いかがでしたでしょうか(笑)


時を戻します。
きゅるきゅるきゅるきゅる…


なのになぜ、
なんの肩書きもない私が個人的なレッスンを
続けてこられているのか、というと…


ご縁あってレッスンを受けた方の多くが
他の生徒さんたちとのご縁を運んで下さったから


です。


そうです。
ほぼ(限りなく、ほぼ)クチコミです。



昨日も書きましたが
レッスンのやり方としては、
その日、その時、その人、によって
違うアプローチをします。
人が違うのだから当たり前、ですよね。
同じ人でも、体や心は
その日その時で微妙に変化もしてるから
それによってお伝えすることも変わるわけです。
(一貫していることがある上で、ですよもちろん。)
そして私自身、毎回が、学びです。


で、
ここからが本題です。


そうです。
思い出しましたか?
私のブログは長いのです。
おかくごちゅー


今はコロナ禍で開催をストップしておりますが
レッスンに加えて、
本来ならば我が教室では
年に2回の歌会を開催しています。
半年に1回、と言うことですね。


日々の、地味〜で地道〜な積み重ねでは
なかなか実感できない自分の「変化」が
この半年に1回の歌会で目に見えて、わかる。


なぜわかるか。


他の人の変化が、
目に見えてわかるから


です。



そうです。
ここにきてさえも、
自分の変化はなかなか、
自分自身では気づきにくい。


でも!


人の変化が目に見えてすごいので
自分も変化してないわけがない!
と、
客観的情報からくみとれるのですね。


いやぁ、、
すごいですね。


変化ってね。
際限がないんです。
次の扉が開けばまた次の扉。
それは最高に楽しい追求です。

(すでに表現活動をされている方にとっては
そのおひとつおひとつの現場が追求の場、ですね。
ただ、うちの歌会はちょっと中々すごいと思います。)


他の人と比べるものではない。
歌の上手い下手でもない。


「自分らしい表現」
「自分と声が一致する旅」
「自分自身がひとつになること」


つまり、
言い切っていいのかわからないけど…

嘘がなくなる

こと。


時間がかかっても
少しずつでも
やればやるほどひとつになる心と体。
踏みかためられる自分の土台。


もうひとついうと。
私のレッスンにきて
人生がよくならない人はいないんです。
一致していくからね。
声と、自分と、心と、体が。



歌が上手くならない人もいないけど、
私からすればそちらはオマケのようなものです。


いや、

人生がよくならない人がいない、の方が

オマケなのか??




(笑)




とてもはっきり言葉にしてしまいますが。

私にとって、歌は、手段です。

あなたにとってどうかはわかりません。




「歌をうまくすることが目的ではない」

と、

歌のレッスンをしている私がそういうのは

やっぱりあくまで、手段、だと思っているし、

そもそも、「上手いって、なんだ?」

の話もしなければならなくなるので

そこを話し出すともう終わらないから

ここでは割愛します。




そして、

あえてこの言葉を使うけれど、

「上手くなる」ということは

自分の体や心と仲良く、

お近づきになっていくこと、でもあるのですね。

自分を知り、仲良くなっていくと

人生においてまた、

他人との距離感や関係性にまつわることで

色々と課題が出てきます。



自分と、向き合わざるを得なくなる。

そんな時にまた

「歌がある」

というのは人生においても

とてつもなく救いになります。

そしてあなたも、あなたの歌もまた、

好転していくのです。



プラスアルファを共有するつもりで

私は真面目に「あなた」に向き合うのです。




私自身、

「歌、うまいね」

で終わらないために

どうしたらいいんだろう、

その、先に行くには、

いったいどうしたらいいんだろうと、

しこたま模索しました。

実践しました。



その心の旅は

自分で言うのもなんだけど

生半可なものでは、ない。

そして今も、これからも続いていく。



私は表現のプロだと思っているけど

同時に、人を見るプロでもあるので

その人が手放さなければならないものと

そうするためにどこからアプローチしたらいいかを

瞬時に見い出します。

なぜだかわからないけど、わかる。

(あえて、言い切りますね)



だけれども。

私が見出したことに対して

手放す準備ができてる人もいれば

できていない人もいるのですね。



できていない人にとっては

(この人、何をしてるんだろう?)

と、思わせてしまうかもしれないのです。

そこを超えて私を信頼してもらえると

(何をしてるんだろう?)

と思った人ほどはまるのですけどね、実は。



私に降りてきたインスピレーションが

近道かどうかはちょっと置いておいて。

降りてきた感覚で言うと

近道でないはずはないのですが

その方の状態によっては

あえて遠回りが必要なこともある。

…のだろうと私は受け取っています。



上手い歌、より、無二の歌を。

あなたにしか歌えない歌を。

その歌を一緒に探すのに

1回の45分〜60分レッスンでは

正直、足りない。



足りるようにするのが先生だろ、プロだろ、

と、思われますか?

それを言われると、返す言葉もないですが。。



ただ、私のレッスンは

実は非常に奥深いと、

私自身は心から思っています。

そこに気づいて下さる方とのご縁が

巡り巡って用意されているのだろうなと。



本来ならば私にこそ

強力な宣伝マンが必要なのです。

(自分で自分をアピールできない性質だから 笑)



だけど実際、

fufuの活動も、レッスンも、

営業なしでやらせて頂いていることに

感謝と誇りを持って

これからも謙虚に、そして厚かましく、

存在できたら、、と思いますおねがい



歌会で、

毎回観てる(弾いてる)ゲンさんが

生徒さんの歌を聴いて如実に驚愕します。

半年に1度、目に見えてわかる

おひとりおひとりの、その変化に。



なので我が家では私は巨匠扱いです。

あくまで、我が家では、ですよ。

あぁ、、ありがたやぁ。。



本当に、

皆さんのお陰です(笑)

合掌お願い



自分のやっていることに対して非常に口ベタで、
とてもじゃないけど面と向かっては言えないので
ここでたくさん語らせて頂きましたニコニコ
ご静聴(ご拝読)、ありがとうございました(笑)


これにて、ドロンDASH!
安心してください。
もうスッキリしたので第3弾は書きませんウシシ

あぁ。。
はやく歌会、開催したいなぁ。。


皆様のポチのお陰で開くのが楽しいニコ

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