お腹が空いていたので
夜ご飯は何か食べて帰ろうと、
電車の中からどのお店にするか
いろいろ話しておりました。
結果、自宅の最寄駅付近にある
な○卯で食べようと
ゲンさんがちょうど、
その日の22:00まで使えるという
クーポン券を持っていて
それも決め手になったのですが
電車が最寄駅に着くのが21:53くらい
ギリギリではあるけれど
(駅からすぐだしその時間なら、まぁ余裕。。)
ギリギリではあるけれど
(駅からすぐだしその時間なら、まぁ余裕。。)
と希美さんはふんでいたところ、
ゲンさんは珍しくとても急いでる感じで
電車から出たら早歩きで進み出す
希美さんが、
「大丈夫だよ~絶対間に合うよ~」
というと
「いや、でも、もし並んでたりしたら…
22時過ぎちゃうかもしれない」
(いやいや、そんなバカな…)
大抵の場合、せっかちだったり
急いだり焦ったりするのは
希美さんの役目なんですよ
この日はたまたま逆でしたけどね
すると…
お店に着いて食券買おうとしたら
私たちの前におじさんが1人
お店に入ったのは21:55くらい
「はぁ~よかったね、やっぱ間に合ったね」
なんつっていたら食券の機械が
「最初にお金を入れて下さい」
「最初にお金を入れて下さい」
「最初にお金を入れて下さい」
と繰り返し喋っている。
(…)
何度も何度も機械は語るが
肝心なおじさん本人は、
ヘッドホンつけてて聞こえていない模様。。
ヘッドホンつけてて聞こえていない模様。。
時間はどんどん流れるの巻
(…おじさん、大丈夫かしら…)
と誰もが思い始めた頃、
やっとおじさんはイヤホンを外してくれた
すぐ後ろに並んでたゲンさんが
「あ、まずお金を入れるみたいですよ」
「すみません~」 と言いながら、
やっとこさお金を入れ、ボタン押すおじさん
なぜか小銭が落ちる、
拾おうとして倒れこむ、
そして倒れこんだまま動かない
具合でも悪いのか???
イヤ、
…ネチョル
見事に5分くらい経過
とはいえ私たちも何だかんだ言いながら
食券買って、22:00までのクーポン券使って、
めでたしめでたし、、だったんですけど
食べ終わってから帰る道々ゲンさんが
「僕、今日くらい思考が見事に現実化したことないかも」
って言ってた
と、希美さんも思い出して二人で大笑いしました
おじさん、ただちょっと
酔っ払っちゃってただけだったんですけど
これが具合悪くて…とかじゃなくてほんとよかったなぁと
思ったりもしつつ…
いやぁしかし、おじさんの登場、タイミングよすぎ