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http://ameblo.jp/fuegofc2014/entry-12227020302.html
相手は昨年度リーグ戦で2-0で勝っているsois la pollaさん。

成人式で選手でこれない主力が2人、その中でも準備してきたメンバーで戦うしかありません。
前半15分、一瞬の隙をつかれて失点。結果的に相手の唯一の枠内シュートを決められてしまいました。
相手陣内に押し込み、反撃を試みますが、高い守備意識と集中力を切らさない相手からなかなかチャンスを作れません。
コーナーキックが5本ほどありましたがどれもあわず。
後半に入り、選手交替の流れから決定的なチャンスを迎えますがこれも決めきれず。
時間を上手く使う相手に焦りからなかなか効果的な攻撃は出来ずに0-1で敗れました。
正直、悔しくて仕方ありません。昨年度ここで負けてこの日のために準備をしてきました。名古屋2部でどこよりもここに向けてやってきたつもりでした。
試合を分析すると、まず、とても選手の動きが重かったこと。緊張もあったとは思いますが。
そしてなによりピッチコンディション。ボールが止まる田んぼサッカーになってしまったことです。もちろん、相手も条件は同じ。言い訳にしかなりません。
ただ、ラグビーのように陣取り合戦になりってしまい、体の大きさ、キック力とフィジカルを使ってくるsois la pollaさんにとっては影響なく、楽な試合展開にすらなっていたと思います。最終ラインをあげるもののその背後に蹴られ、だからといってあまり追ってくる訳でもなく、なかなか二次攻撃ができませんでした。
Fuegoはショートパスからコンビネーション、サイドアタックを普段試みていますが、全く出来ずに不運ではありました。
サッカー協会の方とも試合後に気持ちのところ、キック力とかフィジカルの差がでる展開になってしまいましたねと話していました。そしていつものFuegoさんのようにやれたらいけるかなーと思ってたと言われ、余計に悔しさが増しました。
相手の気迫や玉際での強さは本当に素晴らしかったです。このようなコンディションだからこそ、技術以上にそういうものの大切さを学ばされました。
選手に責任はありません。そういった準備を怠った私のミスでもあり、総合力の差です。
今年度名古屋「2部」の中では勿体無いほど戦力は充実していました。クラブ選手権で県リーグに勝てるほどの陣容は揃ってました。
その中で力を出しきれずに敗れたことはただ、私の力不足にすぎません。
ここで負けたことは日がたつにつれて悔しさが増すと思います。
2年連続、港サッカー場の無言のロッカールームで下を向いてる選手に最後の話をするのは本当に辛いです。
来年度、笑って終われるようにやるしかないと思ってます。
最後になりますが、練習試合をしてくれるチームの代表者のたくさんの方から応援をいただきました。
本当にありがとうございました。
来年度もよろしくお願い致します。
雨の中、名古屋サッカー協会さん、派遣審判員さん、ありがとうございました。
https://www.youtube.com/watch?v=TmOoH4SmOgo&t=151s