リビングモダニティ、住まいの実験
新国立美術館に行って来ました。
リビングモダニティ、住まいの実験というテーマの展示です。
名建築のパース(いろいろな大学で作成)や写真が展示され、建築家、建物のディテール等が紹介されていました。
若い建築家の卵のような方からプロっぽい方まで、大変にぎわっておりました。
建築に必須なイスやソファなどの家具も展示されていました。
奇をてらった系の建築や公共施設等ではなく住宅なので大変参考になります。
名建築は、建物はもちろん立地も選び抜かれています。施主は、成功した建築家自身か、富豪?。要はお金がかかっています。例えば、北欧家具でも有名なアアルトの自邸に至っては、ボートで湖を渡るといった具合です。
名建築からは、お金をかけても手に入れたい人が家に求める要素(欲求)が見てとれます。それが昔も今も変わらない要素であれば、それは不変の価値だと思います。
その要素がわかっていれば、フドケンの家づくりやサービスに活かすことができます。
お金持ちの家には及びませんが、大きな開口部、高い天井、周囲の緑、スタイリッシュな外観、作り込まれた外構など湘南の限られた住環境でも実現できる要素はたくさんあります。
建築への造詣を深める、家(建築)が好き、お洒落のセンスや建築知識を磨くことは、フドケンの強みになっています。
日に新た、お客様の為に研鑽を重ねております。
学びはすぐに、実戦へ。只今手掛けている茅ヶ崎市緑が浜新築PJへと繋がっていきます。