冠水しやすい場所とは
一昨日から昨日は、稀に見る大雨で冠水しているところが散見されました。
逆に水害に強いところも確認できました。
冠水しやすい土地の特徴は、簡単にわかります。
水は、高きから低きに流れます。周囲の地形で一番低くなっていれば水が溜まってしまいます。雨量が少なければ地中の雨水管で吸収してくれますが、雨量が増えれば冠水となります。
ハザードマップ上で真っ白でも地形がそうであれば、水は溜まります。昨日は、そういう場所が散見されました。
そういった土地の場合は、玄関に階段を設け基礎を少し高くする、外構で防ぐ、勾配で流すなどの対策を取る必要があります。
実際に土地に起こったことを原体験していることは、地元業者の強みのひとつだと思います。