不動産取引における残置物撤去のお話し | 湘南の不動産売買、賃貸管理のセンチュリー21フドケン

不動産取引における残置物撤去のお話し

本日も暑い中、29日にお引渡しの物件の残置物の撤去をして頂いております。いつもありがとうございます。

 

不動産取引では、居住用物件の戸建てやマンションは、室内をカラにして引き渡す必要があります。

 

買主さんが、残しておいてもOKと言わない限り、エアコンや取り付けた照明も撤去する必要があります。外の植木鉢や物置も対象になります。

 

自分でできればタダです。

 

費用の目安ですが、例えば実家を売却する場合、住んでいたままほとんど片づけていない場合で、業者に依頼して20(少な目)~40(普通)万円位が、一般的な感じの残置物の撤去費用目安となります。ものが多いなという家で50、かなりすごいっすねという感じで70万円位かかることもあります。

 

撤去費用は、売却益から支払うことができます。自腹で予め用意する必要はありません。

 

撤去代を節約する方法は、粗大ゴミの日に自分で出す、市に回収を依頼する、自分で処分場に持って行くなどがあります。

 

今までの経験上、お客様自身が住んでいる家であればできるのですが、住んでない離れた実家の残置物撤去をやるのは相当大変です。

 

最初は節約しようとしますが、途中でムズイと判断し、結果的に、仏壇とか、思い出の品とかできる範囲でやって、あとは業者に依頼する方が大半です。

 

費用は売却益から払えますので、はじめからその作戦でいった方がストレスなくいけます。

 

罪悪感を感じる必要はありません。←みんなそうだから仕方ないという意味で

 

最近は、スッキリ暮らすことや終活なども流行っており、日頃から片づけておいてねということが対策になろうかと思います。

 

残置物が大量にある、全然問題ありません、フドケンであれば費用後払いでOKです、ご相談下さい。