春らしい少し霞んだ青空の元、朝早くから土地売買の現場に来ております。


何やかんやと1年以上やっておりましたが、やっとゴールが見えて参りました。

先週は樹木の伐採の前に、お祓いをして頂きました。


今日から伐採が始まります。



下草や竹を切っています。


少し見えるブロックの右側が4区画の分譲地となります。

お生い茂った竹や大きくなって越境してきている樹木を隣地の地主さんにご協力頂いて整備します。

しっかりと調べてから造成工事に進みます。

このようにして長い時間と費用を掛けて建売りが建ちます。

昔は伐採した木の根っこが基礎の下に残ったまま家を建てていて、数年したらその根っこが腐って地盤が緩み、家が傾いた何て話も耳にしたことがあります。

この土地を建売メーカーに買ってもらうことになるなら、写真に収めた試し掘りの結果を提示するので、安心して商品化できることでしょう。

今は便利にその土地の履歴が分かるようになっています。
ほっしー推しメーカーはその資料もしっかりと提示します。

昨日も二組の読者さんからご相談がありました。
土地の状態からの説明はできませんが、分かる範囲で周辺環境を見ながら考察はできます。
間取りや建物の事だけではなく、今まで経験した事を読者さんにフィードバッグしながら家探しのお手伝いをしています。

建売が建つ前もたくさんの人間が携わって商品となります。
そんな経験をしている若い仲介営業マンはいますかね?

売るためのトークをしないほっしーでした。

また後日。