マツダ「ロータリーエンジン」で、ル・マン24時間レース悲願の優勝。
今日は何の日 1991年(平成3年)6月23日
ル・マン24時間レース
にて、マツダ787Bが日本車として初優勝。
1970年代より、日本勢としては最も古くからル・マン24時間レースに参戦していたマツダは、レギュレーションの変更に伴いロータリーエンジンが参加できるのは当初1990年までだった。
しかし1990年の結果は、惨敗に終わった。
ところが、その年の秋、各社の新規格プロトタイプカーの準備が整わないことから翌1991年もロータリーエンジンの出場が認められることになった。
そして1991年、前年の経験からストレート重視からコーナリングスピード重視のマシンにするためにトレッドの拡張(メカニカルグリップ向上)などの変更を加えた改良型マツダ・787
Bが2台(55号車、18号車)、前年型のマツダ・787が1台(56号車)が参戦。
ついに、事実上最後の年になった1991年、マツダは日本のメーカーとして初めて総合優勝を果たした。
優勝車両はマツダ・787B、ドライバーはジョニー・ハーバート/ベルトラン・ガショー/フォルカー・ヴァイドラー)。
同時に参戦していた他の2台も6位と8位に入った。
大資本をバックに大々的に参戦してきた他の日本勢と違い、
ロータリーエンジンという独自の技術とともに、
長い年月をかけて地道に参戦を続けてきたマツダの総合優勝は、多くの地元観客のみならず、
他の参戦ワークスチームや世界中のモータースポーツファンから大きな賞賛を浴びた。
マツダは、ル・マン24時間の総合優勝により、その高い技術力を実証した。
しかし、マツダの業績悪化に伴い、この年を最後にル・マンから撤退した。
マツダは、1961年にはドイツNSU社とバンケル社の双方からロータリーエンジンの基本技術を導入。
メルセデスなど大手競合がロータリーエンジンの開発を次々と断念するなか、
第18回オリンピック東京大会の年、1964年10月、東京、晴海の第11回東京モーターショーの会場に世界初の2ローター、ロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツを発表。
1967年に同エンジン搭載のスポーツカー「コスモスポーツ」を実用化、5月ついに発売となる。
しかし、マツダがフォードの傘下に入り、2002年に当時唯一のロータリーエンジン搭載市販車RX-7の排出ガス規制不適合により生産停止が決定。
ところが、、マツダはロータリーエンジン搭載車の製作存続をフォードに強く主張し、それが認められRX-8を発表した。
2007年、マツダは、「サスティナブル”Zoom-Zoom”宣言」を発表。
2010年代初頭に性能を大幅に改善させた新型ロータリーエンジンを市場導入する計画があることを明らかにした。
Wikipediaより
<その他ソース>
http://sakaue.txt-nifty.com/actcell/2005/08/post_ba57.html
http://www.motormagazinesha.co.jp/medialog/modules/tinyd2/index.php?id=36
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