東京都知事、芥川賞受賞。<3> | 不動王のブログ・名古屋分譲住宅

東京都知事、芥川賞受賞。<3>

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太陽の季節 」から流行語となった「太陽族」。

ちなみに、このような○○族というコトバよく聞くよね。

「族」というのは国語辞書的にいうと「ある時期において考え方や行動が同じと考えられる仲間」ということになるそうだ。

この○○族の流行語第一号は、1948年(昭和23年)年の「斜陽族」である。

47年に太宰治が小説「斜陽」で、戦後の社会に投げ出された没落貴族たちを書いてから呼ぶようになった。
もちろん、貴族だけでなく、右肩下がりの人々や自分を揶揄して「斜陽族」と呼んだ。

現代にも、多くいそうだ。
リストラ、中小企業経営、格差社会…。

「斜陽族」の誕生から3年後の51年(昭和26年)には「社用族」が誕生。

本来は官吏の料亭遊びをからかった「公用族」が主流だったが、「斜陽族」の「しゃよう」にひっかけて「社用族」も造語したのである。

この族も今尚たくさんいそうだ。
「居酒屋タクシー」もあるし…。

同じころに、アメリカかぶれの人たちを「あちら族」(知らないねぇ)、
パチンコ好きの人たちを「親指族」(なるほど、)といった「族」も出てきている。

そして56年(昭和31年)には、「太陽族」が誕生。

その後、「走り屋」「暴走族」のルーツとなった「カミナリ族」

『日劇ウエスタン・カーニバル』がきっかけで、リーゼントに長いジャケット、オープンカラーのシャツに身を包んだ「ロカビリー族」。

外国公館や進駐軍の町「六本木」にたむろする若者を「六本木族」。
後に、峰岸徹や加賀まりこなど、スターが生まれるようにもなった。

64年の5月頃から銀座のみゆき通りや並木通りにたむろする大勢の若者は「みゆき族」。
男性は少し崩したアイビー・ルック。女性はロングスカートに二つに折ったハンカチーフを頭にかぶる。そして、VANの紙袋を持って歩く若い男女だ。
大原麗子とか確かみゆき族。

さらに、「原宿族」「フーテン族」「深夜放送族」「暴走族」「アンノン族」「竹の子族」と世代の若者たちの風俗をとらえて様々な族が呼ばれてきた。

ところが、最近は「ラー」らしい。

安室奈美恵の「アムラー」、
ユニクロ好きの「ユニクラー」など。

木村カエラ好きも「カエラー」と呼ばれていると聞いてWebで検索すると、その「カエラー」の多くは「カエル」好きな人たちのこと。

うーん、なるほど「ラー」が浸透していることがわかるね。

「ラー」と「族」が合体したら、「裸族」と思ったら「ら族」もあるらしい。
言葉のあとに「らー」つける人を指すらしい。
「うまいらー」とか…。

そして今は「○○系」が主流らしい。

「いやし系」「なごみ系」「シモキタ系」などさまざまな「○○系」が存在している。

「○○系」は、族に比べ「ビデオ系」「ゲーム系」「PC系」など、それぞれ小さなグループで呼ぶようになっている


確かに会話に中で「そっち系ですか」なんて、使っている…。


<引用・ソース>

http://tb.sanseido.co.jp/kokugo/kokugo/magazines/h-kokugo/bn/pr_02_win/colum.html

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