仕事などにおいて話し合われる内容は、
「客観的事実」と「主観的推測」と「個人的意見」
の3つに大別されます。
正しい話し合いの進め方は、
1.「客観的事実」を全て並べてベース(土台)を作る
2.ベースの上に、「推測」を並べる
3.1と2を元に、「個人的意見」をぶつけ合う
です。
しかし、しばしば「主観的推測」をベースに話し合いが進んでしまい、
その推測が事実でなかった場合、まったく違う結果や結論を出してしまうことがあります。
また、一度「主観的推測」をベースに事を進めてきてしまうと、
「ここまで進めてきていまさら引き戻せるか」
という状況をも作り出し、「面子の問題」ということまで生み出してしまいます。
言葉は便利ではありますが、的確な分析をしないことには、
あだになってしまうということです。
僕も、最近周り人の「主観的推測」で振り回されているので、
ふと上記の3分類を思い出したわけです。
このことを復習ができて良かったとプラスに受け止めよう。