やっぱり気になるメイクブラシのお手入れ方法
こんにちわ。
色々な方のブログを見ていてやはり気になるのはメイクブラシのお手入れ方法です。
「今日、メイクブラシを洗いました!」というブログを見つけると『ブラシちゃんよかったね~』と思ってしまいます。
筆家かまくらにいらしてくださるお客様にも「メイクブラシって洗って大丈夫なの?」とよく聞かれます。
洗い方を間違わなければ、メイクブラシを洗うのは大丈夫ですよ
では正しいメイクブラシの洗い方とは…
今日はメイクブラシのお手入れ方法をご紹介します。
まずは普段のお手入れ方法
です。
これをするかしないかによってブラシの長持ち度は大きく変わっていきます。
ここで使うのはSシリーズよりフェイスパウダーブラシ丸【赤】
汚れ具合がわかるように毛に色が付いたものを選びました。
左が使用したブラシ、右が新品のブラシ
かなり粉を含んで一目で違いが分かりますね
フェイスパウダー&ファンデーションがたっぷりついたブラシをティッシュオフすることが毎日のお手入れでは重要となります
やり方は簡単ですよ~。
これでかなりのパウダーを落とすことができます。
ティッシュがパウダーの色になるので落ちてることがよくわかると思います
左がディッシュオフしたもの、右が新品のブラシ
最初よりパウダーが落ちていますが、色味は粉っぽいですね。
さらにしっかりパウダーを落とすには毛を指ではじくとパウダーをよりしっかり落とすことができます。
力は入れなくて大丈夫です。
同じくらいの色味になりました
ちょっと面倒~と思っても、このお手入れは毎回してください。
これが筆を長持ちさせる秘訣です
上記のお手入れをしていても「なんだか肌あたりが重たいな~」とか「粉含みが悪くなってきたな~」と思ったら水洗いをする時期です。
毎日使っているブラシなら少なくとも季節が変わるときには水洗いはしたほうがいいですよ
水洗いは中性と書かれた洗剤(キッチン用や洗濯用がおすすめです)を使います。
ぬるま湯に中性洗剤を少し入れて、ブラシを振り洗いします。
ぬるま湯の中でちょっと揺らすと粉ががもわもわと出てくるので、水を取替えながら粉が出てこなくなるまで繰り返します。
振り洗いしても粉が出てこなくなったら、今度はブラシの根元から汚れを押し出します。
ゆっくり指で粉を押し出してください。
このとき絶対に毛をこすらないでくださいね
毛が痛んでしまいますっ
押し出しても粉が出てこなければしっかり洗うことができた証拠です。
洗剤をよくゆすいで、ティッシュやタオルでブラシを包んで水気を取ります。
ここでしっかりと水気を取ると乾かす時間が短縮できますよ
もちろん、ここでもブラシをごしごしと拭いては毛が痛んでしまいますのでぎゅっと押すようにして水気を取ってください。
乾かすときはなるべく毛を下向きにするといいのですが、なかなか難しいと思います。
ここではカップに立てて乾かす方法をご紹介します。
タオルで拭いたブラシをカップに立てて陰干しします。
毛の量が多くなればなるだけ乾くのに時間がかかるものです。
フェイスパウダーブラシでは中心までしっかり乾くのに3日くらいはかかると思います。
どーしてもすぐに乾かしたいというときだけドライヤー(もちろん弱風)を使ってください。
なるべくなら自然乾燥がおすすめです。
ドライヤー、自然乾燥で8~9割ほど乾かします。
そうしたらブラシの形を作るために紙を巻きます。
軸にあわせてくるくると巻いてセロテープで留めます。
ブラシが必要以上に広がることをこれで防ぎます。
最近ではブラシネットというものもあるようですね。
しっかり乾くには~1日ほどだと思います。
以上が水洗いの方法です
ブラシのお手入れは毎日洗顔するのと同じだと思います。
洗顔しないと気持ち悪いですよね
ブラシもお肌と同じようにきれいに保ってあげてくださいっ
お手入れをすることでブラシがさらに気持ちよく長持ちしますので、ぜひお手入れしてあげてくださいねっ
そして筆家かまくらではメイクブラシの洗浄サービスがいよいよ始まります
対象となるのは筆家かまくらの商品のみとなります。ご了承ください。
近日メルマガにてその詳細をお知らせしますので、ぜひ下記のメルマガ登録フォームよりご登録ください
ではでは
クリックで拡大
【筆家かまくら】
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-12-27 鶴ヶ岡会館内
℡&Fax 0467-23-1001
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日(年始、GWは休まず営業)