こんにちは!ふでまる記者です。
毎年多くの方にご参加いただいている全国幼児発達診断テストですが、
今年も第1回の申し込みが始まっています。
申し込みはお済みですか?

全国幼児発達診断テストはその名の通り、

全国の年長・年中のお子様が参加する

ちょっと変わったテスト。


お子様にとっては

楽しく


パパママにとっては

手軽にできてお得な

テストなのです。

本記事では、そんな

年間延べ1万人が参加する

全国幼児発達診断テストについて

徹底解説!

受ける前に知っておきたいこと、出題される内容など
詳細を解説していきます。

ぜひ、登録や申込の参考にしてください!
 

 

 

 

 

目次

  • 全国幼児発達診断テストの何がいいの?
    • 「楽しい!」の声多数。音と画像で、抵抗感なく取り組める
    • いつでもどこでも、手軽に受けられる
    • 無料で、お子様の立ち位置や学習のコツが分かる!
       
  • どんな問題?どんな子ども向け?徹底解剖!
    • 小受向けでもない、小学校の先取りでもない。年中・年長さんの「日常」を可視化
    • どんな問題が出る?対策や過去問は必要?
    • どんな風に進める?親のサポートはどれくらい必要なのか?
    • 1回で終わらせてはもったいない!続けて受けることの価値とは?
       
  • 最後に:オンラインのテストに込められた思いとは

 

  全国幼児発達診断テストの何がいいの?

 

まずは、全国幼児発達診断テストとは何か、

簡単に解説していきます。

 

「楽しい!」の声多数。音と画像で、抵抗感なく取り組める

 

「テスト」と聞いてイメージするのは、
テスト用紙を見て、そこに書かれた問題文を読み、
ひらがなや数字で答えを書く、真剣だけど大変なもの。
そんなことはありませんか?
 
全国幼児発達診断テストは、
これまで参加してくださったご家庭のお子様から
「楽しい!」という感想をいただいているテストです。


スマートフォンなどの端末に表示された画像を見て、
自動で読み上げられる問題文を聞きながら
丸や線など、正しい答えを考えて用紙に書き込んでいきます。

 


また、問題のサポート役として

様々なキャラクターたちが登場。

 

ふでまる道場のキャラクターと一緒に

一般的な問題集とは違ったスタイルで

取り組むことができます。
 

 

「楽しみながら」

受けられる。


それが、全国幼児発達診断テストです。
 


 

 

いつでもどこでも、手軽に受けられる

 

全国幼児発達診断テストは、オンラインのテストです。


必要なものは、

ネットにつながる端末、三色の筆記用具、そしてテスト用紙のみ!


期間中であればいつでも好きな時に

自宅というリラックスした環境で取り組んでいただけます。

予定のない休日に、平日の空き時間に、「いつもと違うイベント」として
ご家庭でできる手軽なテストを取り入れてみませんか?
 

 

 

無料で、お子様の立ち位置や学習のコツが分かる!

 

全国幼児発達診断テストは、無料で受けられ、さらに


全国順位

成績に応じたアドバイス

 

確認することが可能!

全国幼児発達診断テストを提供するふでまる道場は、
長年にわたって小学校入学前のお子様の学習をサポートしてきた


「こぐま会」

 

が運営元です。
もちろん、問題やアドバイスはこぐま会監修の本格的なもの!

問題やアドバイス、成績をチェックすることで、
お子様への声掛けのヒントや、日々の学習目標を見つけることができます。
 

 

 

 

 

  どんな問題?どんな子ども向け?徹底解剖!

 

ここからは、

全国幼児発達診断テストを実際に受けるときに知っておきたいポイントを

いくつかお伝えしていきます!

 

小受向けでもない、小学校の先取りでもない。年中・年長さんの「日常」を可視化

 

全国幼児発達診断テストの運営元は

小学校受験で有名なこぐま会のため、
小学校受験生のためのテスト、

というイメージがあるかもしれません。
  
しかし、全国幼児発達診断テストは

小学校受験の模試とは違うものです
また、計算力や読み書きの力を測るものでもありません

 


お子様が

「普段の生活でどれくらい考えているか」

を知ることができるテストです。

 


そのため、幼稚園や保育園卒業後の進路に関わらず

受ける価値があります。

実際、2024年度に行ったテストの参加者を見てみると

小学校受験を考えている家庭のお子様とそうでないお子様の比率に

そこまで大きな差がありません。

 


 

つまり、全国幼児発達診断テストは

小学校受験をする/しないに関わらず、

参加し取り組む価値があるテストと言えます。
 

 

 

 

どんな問題が出る?対策や過去問は必要?

 

全国幼児発達診断テストは、

お子様が「今得意としていること」、

「これから身に着けていきたいこと」を明らかにすることが一番の目的。


そのため、予習や試験対策は必ずしも必要ではありません。

「今」どんなことができるのか。
これを把握するための全国幼児発達診断テストであり、

これからどんなことを身に着けていきたいか。
どうすれば、それを身に着けられるのか。
目標を決める、手掛かりをつかむために

結果や全国順位があるからです。


それでも、「どんな問題なのか不安…」という方は、
Youtubeのこぐま会Officialチャンネルで投稿されている
「解説動画」シリーズを見てみると、問題の雰囲気をつかむことができます。

 

こちらの「解説動画」シリーズでは、過去のテストで実際に出た問題を
解説しています。
今年も、試験後に順次アップしていきますのでお見逃しなく!
  

 

 

 


また、実際に問題を解かせてみたい…と思ったら、

 

「ひとりでがんばりマスター!」も要チェック!

 

全国幼児発達診断テスト同様、こぐま会が監修する学習アプリです。

 

「ひとりでがんばりマスター!」は、

テストとはまた違った「楽しさ」を感じながら

「考える力」を伸ばしていくことができます。

 

 

 

 

どんな風に進める?親のサポートはどれくらい必要なのか?

 

全国幼児発達診断テストの実施期間になったら、

公式サイトの「試験実施」ボタンからテストを始められるようになります。


画面に表示される画像を見ながら、

読み上げられる問題を聞き、

手元のテスト用紙に答えを記入していきます。

 


ただ、記入といっても基本は

「丸を描く」「線を引く」など。
ひらがなや数字を練習しておく必要はありません。

 



  
 

問題は全部で20問あり、1時間のテストです(途中5分間の休憩あり)。
問題の一時停止や聞き直しがなければ、

画面の操作は基本的に不要です。


お子様の横で声掛けしながら進める、

慣れてきたから最後まで本人に任せてみる、など、

 

ご家庭やお子様に合った方法で取り組んでください。

 

 

 

 

1回で終わらせてはもったいない!続けて受けることの価値とは?

 

ふでまる道場では、
全国幼児発達診断テストを年に3回実施しています。
回を重ねるごとに、問題を解くために必要な「考える力」が
いっそう求められるようになります。

そのため、

「1回受けて現状が分かった」で終わりにせず、

繰り返し受けることで

理解が深まっているか、

考える力が成長に合わせて伸びているか

確認することができます!

 

また、2年続けて受けることは

1年前の同じ回からどれだけ成長したのか

点数で判断できるようになります。

 


もちろん、

全国幼児発達診断テストの一番の目的は

「今」を把握することなので


初めて受ける試験が年長の3回目のものであっても、
「今」この問題を解く力は足りないけれど、

「これから」どうしていけばいいかを

考えるきっかけ、ヒントが得られます。

 

試験の結果がすべてではなく、

「今」と「これから」

を意識して

その後の学習を進めていってください!

 

 

  最後に:オンラインのテストに込められた思いとは

 

全国幼児発達診断テストとふでまる道場は、

「幼児教育のすそ野を広げたい」

という思いから始まりました。

 

 

幼児期の教育は、日常生活から始まる。

日常生活の中で考えること、学ぶことはたくさんある。

 

この、当然のようで見落とされがちな事実を

より多くの人に伝えたい。

 

 

そんな思いがあって、全国(そして世界)の人々が参加できる

オンラインという形が選ばれました。

 

 

楽しく手軽に、

今を知りこれからを考えるきっかけになる

オンラインテスト「全国幼児発達診断テスト」に

ぜひ、ご参加ください!