そろそろ、ホスピスの準備しないと、数か月かかるそうだから

 

(準備しなきゃ)

 

そう思いながら、ホスピスの人にお願いしようかと思っていた手紙

 

最期の後に、天使ちゃん宛に送ってもらう予定の手紙の文章を書いていて

 

読み返したら・・・

 

「君が結婚したら、よい家庭であって、多くの子供を授かり

 楽しくて明るい家庭を築いてくださいね」

 

<少々、割愛しているが、内容はさほど変わりない>

 

この文章を書いていたら、ふと・・・わが身を思った

 

これって、自分でなしえなかった、家庭の理想じゃんかと・・・

 

まるまる、自分の人生の反省と成しえなかった理想をかいてるし・・・

 

FBを止めるにあたって、アメブロに変えたんだけど、

 

死の宣告前もFBによく、書き込んでいた

 

{親というものは、子供の幸せだけを願っているんだよ}

って・・・・

 

自分が成しえなかった、理想の家庭ね・・・・・

 

そうなんだ、憧れていたのかな・・・

 

いや、憧れさえも解らなくて、幸せな家庭を演じていければいいのかなって

 

思って生きてきてだけなんだと・・・

 

ちょっと、ホスピスに入ったら、内容を考えなおしてみようかなって

 

ちなみに、ホスピスの事前相談予約で、2か月先の予約

 

それから、1か月ちょっとで、受け入れ審査の審査会があるらしい

 

そこで、承認されたら、受け入れ準備の開始通知

 

ここで、更に1か月掛かるらしい

 

おおよそ、相談から、4か月後に、やっと緩和ケアの担当者が決まる

 

ホスピスの入院がその辺りなんだって

 

5か月先かあ・・・・・

 

ちょうど、死の宣告の2か月前たりか・・

 

心地よい風や季節の匂いや、ノイズが感じられなくなっていくんだろうなって

 

改めて、思っているようじゃ、気持ちよく人生終われないや

 

気分を変えて、人生悪くなかったねって~~

 

つづく・・・