温泉街の娘 | 日々のふちどり

温泉街の娘

が皿に盛る間も惜しいほどおいしくて

朝の空気はひんやり旅先のようとなれば(この連想はふだん早起きしないせい)

もう秋を認めなくては。

 

友人の子供逹のおかげで、小学生的夏時間をかじらせてもらった夏でした。

1日の長さとか重大さとか、夜道の面白さとか、思春期とはまた違うんだな〜

↑は深大寺で撮った水風呂。お椀に入ってる人が違う。

 

細かく夏を振り返っていると、またひと月過ぎてしまいそうなので

とりあえず5、6年前に描いた漫画(コミックエッセイ?)をおひとつどうぞ。

いま思えば、あっさりした話の切り上げ方が温泉っぽかったかもしれません。

 

見知らぬ人の身の上話を聞くことって、めずらしくないのですが

これは時代の雰囲気とか温泉気分を何度でも味わえて

とくに好きなお話です。

 

 

秋といえば、今年の初めこんなこと↓を書いたのでした。

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さて、近年は夏が近づく頃になると年末までにしたいことが気になって

関心も行動範囲も狭まりがちでした。

そうでなきゃできないこともあるものの、余計なことはとっても大事。

今年は秋になっても3月4月のような気持ちで

気になることには正直に首を突っ込んでいきたいな〜と思います。

絵もまず描く、ブログも先に書きたい(そもそも何の先なのかだけど)。

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そーだそーだ、春のような気持ちで。秋も。

ブログはじりっと更新頻度を上げたつもり…

 

いま近所に、眺めのいいマクドナルドがあって

ときどきノートを持ち込んで大学生みたいに作業しています。

月見バーガーに桃シェイクで、ジャンクな季節観月見

好きなんですけどね、大人の秋っぽいごはんも食べたいです(笑)

 

美術教室にもフリーランス14周年、ついでに引っ越し1年にも触れず

こんなに書いてしまいました。(※そろそろ郵便の転送期間が終わります)

振り返るには途中過ぎて、でもまだまだやり始めのこの感じはしてみたかったことかも。

みなさんはどんな秋にしたいですか

 

 

以下、お仕事情報です!

ご依頼、お問い合わせはプロフィール欄のアドレスへお気軽にどうぞ。

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左から

『パッチワーク教室 秋号』(ブティック社刊)

↑P.36〜39「布で作る大人のアクセサリー」作り方&イメージイラスト。

『ちゃぐりん 10月号』(家の光協会刊)

↑P.44,45「くにえさんの手芸タイム」作り方イラストとネームを担当しています。