「ひろし」の視点

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古民家の世界に飛びこんだ、一人の男の話。

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日本の家といえば、「畳」。

畳の上で寝そべると、落ち着きますし、気持ちいいですよね。

 

そんな畳。

昔は、そうそうお目にかかれるものではなかったのです。

起源は奈良時代にまでさかのぼります。。。

聖武天皇の所有物だったものが保管されている正倉院にある「御床畳」が現存する最古の畳だといわれております。

それより前にも、それらしきものはあるのでしょうが、現存するものとしてはこれでしょう。

 

正確なカタチはわからないそうですが、木板の上に真薦と井草を編んだようなものだったそうです。

平安時代にはいると、御座のような扱いで、必要なところにだけおいておいたそうです。

寝殿造の流れもあり、位の高い方が座るようなものだったのです。

 

鎌倉時代から室町時代のあたりになると、書院造が主流となり、畳の使い方も変わってきます。

畳は貴重なものでしたので、畳を使うにしても、部屋の一部や必要な場所に置く程度くらいでしたが、権力者・有力者は畳を贅沢に床一面へとしきつめていました。

そうすることが富の象徴だったのです。

(今でいうとお金もちがゴールドの時計かったり、大きなダイヤモンドをかったりするようなものでしょうか)

 

そんな畳でしたが、江戸時代の中期にはいると、一般の人々にも普及しました。

しかし、農村の人々まで広まったのは、実に明治時代に入ってからのことでした。

 

それから日本の家屋といえば畳、へとなっていったんです。

意外ですよね。

日本なら、最初からみんな畳の生活かと思っていましたが、そうでもなかったみたいで。

 

また一つ、学びを得ました。

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