そういえば
「寒くなってきたね。そろそろ冬毛が恋しい季節」
↑まずはこれを見てください。
なにか感じませんか?
自分ちのコーギーや街で見かけるコーギーと比べて。
そう、
ロッキーは一般的なコーギーよりも大きいんです。
規格外らしい。どうやら名古屋系のコーギーは体格がいいとの事。
うちのロッキー(あ、ひとんちのか)もこちらの系図のようだ。
日本には、名古屋系と栃木系(だったっけかな。ちとうろ覚え。ごめんなさい。)のコーギーがいるらしく、栃木系は原産国であるイギリスのから帰化したコーギーで、名古屋系はアメリカに渡ってアメリカンサイズになったコーギーが帰化したものらしい(未確認。うわさです。うわさ。)
ま、でかいほうが可愛がりがいがありますよ。声も体もでかいから、いなくなって見当たらないなんてこともないし。抱き上げるには重いから覚悟がいるし。よく食べるし。これは文句でも批判でもありませんよ。私、コーギーにほれ込んでいますから、体格差で区別するなんてこともございません。
かわいさあまって親ばか。は避けたいですけれども。
小さかったあの頃
数年前、岡山の親戚の家が犬を飼い始めた。
その家はずっとネコを飼っていたのに、どうして・・・??
理由は 新築の家ではネコは飼えない事。(家が傷む!)
たまたま知り合いの家にコーギーが生まれた事。
防犯。
小さいうちは玄関で。大きくなったらお庭で。
そんな将来設計のもと、家族の一員になったロッキーは、家長と兄弟の間柄にある私の父に幼少期に独自の教育を受ける。
彼の教育理論は
「人も動物も、小さいうちにいじりたおして摺り込みをさせとかないと。」
出張で岡山を訪れるたびに、ロッキーをいじり倒して喜ばせる。たったそれだけの事だが、長期的に見たかれの教育理論は成功を収める。