母の介護:母が突然立てなくなった | こころ豊かに

こころ豊かに

少々のことはボヨヨーンとはね返す “丸い大きなふうせん玉” のような 豊かな心 の持ち主になりたいものです。

 昨日の朝、母が、腰掛けたベッドから立ち上がれなくなりました。

 

 7時に起き、ちょっとすれば立てるだろうと様子をみていましたが9時になってもそのまま。手助けも拒否され、どうしてよいかわからず、ケアマネさんに電話。「すぐかかりつけ医に連絡を・・・」と助言され。体温・血圧・脈拍を測って近くのかかりつけ医に走りました。

 先生はすぐに看護師さんに様子を見てくるよう言ってくれ、看護師さんと自宅へ。

 母はまだ腰掛けたまま。トイレにも行けず、シーツや衣服は汚れ・・・。それでも看護師さんの手助けを拒否。どうしようもなく、問診とバイタルチェック、血液を採り、母をそのまま残しまた病院へ。

 その後、介護認定の区分変更を至急した方が良いとのことで、主治医意見書作成のためのヒアリングをしてもらい帰宅。

 母が立ち上がれたのは13時過ぎでした。それから汚れ物の洗濯。 その後、居間の椅子からもなかなか立ち上がれず(やはり手助けは拒否)、トイレが間に合わず結局洗濯は3回行うことに・・・。

 突然で、初めての出来事でした。

 

 今朝は立ち上がることができ、少しホッとしました。ケアマネさんも来てくれ、これからのことを相談しました。

 介助が必要なときが近いということを実感した出来事でした。

 

 昼前、医者から、「血液検査の結果、一部内臓に炎症があることがわかりました。それが原因になった可能性があります・・・。」と連絡がありました。処方された薬を待つ薬局で、素早く対応してくれた先生に感謝いっぱいでした。