今日は婦人科の定期診察の日でした。通院している病院では、男性付添い者は、大抵は婦人科診察室エリア前の待合で待っています。母も、診察室エリアには入らないでと、いつも強く言いますので、今まではそうしていました。
ただ、今日は、ちょっと主治医に尋ねたいことがあり、母一人では不安があったので、初めて診察室まで入り先生(女医さん)と直接お話ししました。
先生は母ではなく、専らぼくの方に向き、説明してくれました。
ぼくを頼りきっているように横の椅子にチョコンと座っている母の姿が子供のように見えてしまいました。
もうぼくは“母の保護者” なんだと強く意識させられました。