昨日放送されたのNHKのETV特集『助けてもらわないかんから』を見ました。母親を介護するため、実家の小豆島に戻った同じ年代の男性も紹介されていました。その決断にいたる気持ちや介護生活の悩みなど、共感できるものでした。
実家に戻って介護するというぼくの決断について、「奥さんよりお母さんをとるんですか・・・」と言われたことがあります。今でも「世間さまの常識からみれば間違ったことなのか・・・」と、悶々としてしまうことがあります。この番組を見て、世間さまではなく、それぞれの人の“思い”が大切だということを感じました。
気持ちが少し楽になりました。