母の介護:施設に入る方のお見送り | こころ豊かに

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少々のことはボヨヨーンとはね返す “丸い大きなふうせん玉” のような 豊かな心 の持ち主になりたいものです。

 ご近所の、70歳代の息子夫婦と同居していた90歳代の父親の方が施設に入所されると聞き、家を出られときにお見送りに行きました。「転んで一人で歩くことが難しくなって、介助する方も厳しくなってきたので・・・」ということでした。

 それまでの生活を一瞬で壊してしまう転倒のこわさ。老老介護の現実。身につまされました。

 ぼくにも、いつか決断をしなくてはいけないときが来ると思います。アドバイスされたように(2025.1.18ブログ『介護の先輩からのアドバイス』)、今の、母との残された時間を大事にしようと思いました。