藤枝東高 1-2 静岡学園
第102回 令和5年度 全国高校サッカー選手権 静岡県大会 決勝戦
11月11日(土)13時05分
静岡スタジアムエコパ



(写真は公式Facebookより)

Daiichi-TVさんのハイライト



藤枝東高サッカー部公式X

 



(ここからの写真はフジヤマさんご提供)




藤枝東高先発

GK1藤崎

2宮崎、4村上、5河野、6野田、7金澤

9湯山、10渡辺、11江口、13中東、16植野





試合経過

前半 1-1

15分 失点、

29分 植野 悠斗(3年 FC東京むさし)




藤カラーの前半所感

 



後半 0-1

26分 失点










藤枝東高は高校サッカー選手権決勝戦、静岡学園との試合に挑みました。

試合内容はゲキサカさんのレポートに詳しく記述されています。


 


サッカー、というスポーツは制限時間がある中で攻防が一瞬で入れ替わるものです。

よほどの実力差がない限り全ての時間を支配することはありません。

藤枝東には藤枝東のサッカー、他チームには他チームのサッカーコンセプトがあります。

如何に攻撃では自分たちの良さを出し、守備では相手の良さを消すかの知恵比べなのだと思います。


選手権が完成、では無く年間を通して強者であり続ける必要を感じます。

私としては観る機会が減ってしまうのが残念ではありますが、やはり一度プレミアリーグに上がってみる事が今のチームに必要なものに感じます。

明確な目標の逆算の上に年間の戦いを組み立てて、全国区の高校やユースチームと伍して戦う。

そんなシーンを作りあげて行く事がチームをまたひとつ変えて行く…。

3年連続の準優勝という全国的見ても稀有な結果に物思うものであります。

(体育学科でない皆それぞれの目標がある公立伝統校だからこそ良い、という考え方ももちろん理解出来ます)



いずれにしてもあの決勝戦を見て胸を熱くしない人はいないでしょうし、藤色を愛する人には次こそはの紅蓮の炎を滾らせた事は間違いありません。

ここまで頑張ってくれた3年生たちには感謝の気持ちしかありません。

この想いを晴らせる次の舞台での活躍を願わずにはいられません。


Obrigado!藤枝東高!