藤枝東TOP試合レポート(4月10日開催)

(写真はフジヤマさんご提供)

プリンスリーグ東海 第2節

(45分ハーフ)

藤枝東高 2-2 帝京大可児

得点者:藤高 中村吏玖①(26分)、前島陵汰①(83分)

◯数字は通算得点


帝京大可児 三品直哉 (50分、56分)




藤高先発

GK1成田、DF2前島新、3酒井完、4佐久間、7鈴木瑛、MF8恒岡、10 前島陵、19海貝、FW9小島、11川口、20近藤


リザーブGK18藤城、16砂押


交代(藤高のみ)

22分 20近藤5中村吏

62分 9小島→14井藤、19海貝6出水

72分 5中村吏→12西門(前島新、右FW)

83分 3酒井完→13藤井



藤枝東高はプリンスリーグ東海にて、帝京大可児高校と対戦しました。

藤枝東高 vs 帝京大可児 公式記録


先発はGK成田三太郎選手、DFラインは左から鈴木瑛心、酒井完治、佐久間真寛、前島新汰(以下、新汰選手)の4選手。

MFはアンカーに恒岡大雄主将、左インサイドに前島陵汰(以下、陵汰選手)、右インサイドに海貝俊輔の3選手。

FWは左 川口大介、中央 小島涼平、右 近藤大智の3選手です。



帝京大可児高校は岐阜県の高校サッカーの中心とも目される強豪です

帝京大可児サッカー部HP


前回の全国高校選手権でも青森山田に2-4で敗戦しました。

帝京大可児 vs 青森山田


この日出場したGK原幸大選手、DF糸魚川侃太郎選手、MF鈴木淳之介選手(湘南入り内定)、FW三品直哉選手はその試合もピッチに立っています。

世代は変わりましたが、継続強化は続いている印象です。



さて前半です。

序盤は探り合いの様相。

双方シュートは4本。

22分藤高は右FWとして違いを出していた近藤選手が負傷。

中村吏玖選手(以下、吏玖選手)を投入します。

26分、藤高は左エリアから攻略小島選手から陵汰選手にボールがわたりゴール前シュート!

相手GKが逆に弾いたところ吏玖選手が詰めてゲットゴール!

先制に成功します。



藤高は新汰選手や海貝選手、川口選手のシュートも放ち惜しいシーンが続きました。



その後、小林公平監督いわく「相手がスピードを落とし、保持率を高めたため苦しくなった」とコメントしたように帝京可児の時間が多くなり、

後半に入っても苦しい時間が続き三品選手の2ゴールで逆転されます。


厳しい状況を打開したい藤高は選手交代のカードを切ります。

62分にはFWに井藤璃人選手、MFに出水志耀選手を投入。

72分には右SBに西門選手を投入し、新汰選手を右FWに上げて攻勢を強めます。


実ったのは83分。

新汰選手がゴール前飛び出しシュート!

相手GKが防いだボールをさらに井藤選手がシュート!

それすら防いだ相手GKの弾いたボールは陵汰選手の前に。

「ゴールは常に狙っていましたが、最後良い所にこぼれてきたので思いっきりシュートしました」

と試合後語っていた陵汰選手の豪快なシュートが遂にゴールネットに突き刺さります!




試合は2-2の同点になります。

さらに新汰選手のゴールを掠めるシュート!

川口選手の左突破!など最後まで攻勢を続けた藤高。

敵地で勝ち点1を獲得する試合となりました。



直近の全国大会で結果を見せていたチームと好試合が出来たことは手応えとして考えて良いと思いますウインク

帝京大可児さんとはプリンスリーグの本拠地試合だけで無く、全国大会でのリターンマッチを望みたいところです爆笑



勝ち点4とした藤高は5位、次はまたしても好敵手清水桜が丘との敵地戦となりますニコ


(上記2枚の写真は藤カラーウインク)


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高円宮杯JFA18サッカー プリンスリーグ 2021 東海

第3節

4月17日()11時

藤枝東高 vs 清水桜が丘

(無観客試合)