夫婦関係調整カウンセラーの松﨑康帆です。
今日は、風も涼しく過ごしやすい1日でしたね。
沖縄には台風

被害が出ませんように・・・。
さて、今日は夫(妻)にに自分の要求したいことを、
伝える時のコツについてお話しようと思います。
まずは、それぞれのご家庭で、夫婦間の暗黙のルールや役割、
そして約束ごとがあると思います。
それは、長い年月をかけて、知らないうちにそうなっていったこともあれば、
結婚当初に二人で話し合って決めた事もあると思います。
結婚生活を長く続けていくと、生活習慣も変化し、
子供や両親との同居などで、夫婦の関係や家族構成も変わってきます。
例えば、独身で共働きだったのが、
子供が出来て専業主婦になったり、
専業主婦で子育てに専念していたけれど、
子供の手が離れて働きながら家事や介護をするようになったりとか・・・。
共働きの夫婦の場合、一般的(統計)に女性の負担が重くなるようですが、
みなさんはいかがですか?
実は私も共働きで、夫とほぼ同じ時間仕事場に出て、
全ての家事を私が引き受けています。
最初は不満もたくさんあり、自宅で自由に出来る時間も無い中で、
イライラして不満を募らせていました。
たくさんケンカもしてきたんですね。
でも感情で訴えたところで何も解決しないので、
今は素直に伝えます。
身体が辛い時は、家事は休みます。
(シンプルですね。)
その時には
「私がしんどい時くらい、自分の食事くらい自分で考えてよ!(ー_ー)!!」
ではなく、
「体調が悪いから、今日はお弁当でいい?何のお弁当食べたい?」
と聞きます。
体調が悪いことは、自分自身の状態で、
その事と相手が思いやりを寄せるか寄せないかは別問題なのですね。
そこに思いやりを要求してしまうので、
思いやりが無かった時に、怒りに火がついてしまうんですね。
身体がしんどい上に、相手に怒りをぶつけるなんて、
ダメージ2倍で身体が悲鳴をあげてしまいます!(@_@;)
(自分の身体は自分で守らなければ!)
なので、「ただただ状態をシンプルに伝える」
これが秘訣なんですね。
また、今の家事負担や分担に不満があるのであれば、
それもただシンプルに負担を軽減してほしい事を伝えてみてはいかがでしょう。
それでもダメな方は、一度カウンセリングにいらして下さいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も、全ての人が幸せでありますように。