生け花の記事はずいぶん久しぶりになります。
研究会の日に学校行事などが入ったりして、講師の先生の寸評をいただく機会が無かったからです。
ということで9月の研究会が行われたので、その結果のご報告を。
今日の講師の先生は東京支部の野村由恵先生で、初めて天草にお越しなんだそうです。
私の所属する2級のお題は紅葉・リンドウ・レザーファンの観水型で、今まで何十回と生けてきた得意の型です。
行け終わった時に 『これはもらった
』 と自信がある出来ばえだったのですが、先生の評価は90点。
私の師匠も 『なぜだ![]()
』 と思ったくらいによく生けてあったと見たらしいです。
野村先生に寸評をいただくと、観水型はあくまで水を美しく見せる事を気を付けねばならない。少し葉っぱが多すぎて水面の見える面積が小さいとのこと。それと、立ち上がる中間枝が主張しすぎているので少し長さを詰める事とのことです。
このほんのちょっとの差が完成した時の見た目に大きく影響するので、ご指摘をいただいて納得です。
慣れた観水型ではありますが、油断せずに精進せよとの事だと思います。
でもなんかちょっと悔しい私です。
今日は9月9日の重陽の節句、つまり菊の節句。店の菊がちょうど良い開き具合だったので、水盤を引っ張り出して久しぶりに菊の3種を生けてみました。
もうちょい左右に大きく開いても良かったかなと思いますが、菊の1本1本のボリュームがすごいので窮屈になってしまいました。でもやはり今の時期の菊は品質が良く、生けやすいし仕上がりもキレイになります。
ずいぶん久しぶりに真面目に生け花をした気がしますが、やはり花を生けている時は楽しいものです。
もうちょい技術的に向上するよう、細かいところまで気を付けていきたいと思います。


