先週末、名古屋ウィメンズマラソン2019に参加しました。
因みに、私は毎年出ているのですが(過去一回落選)、毎年なんとか完走だけはするという〝常に完走が目標〟というゆるめのランナーです。
いつもは10月ぐらいから週1回程、2~3キロをジョギングをして走れる身体作りをします。年が明けると、週2回にして徐々に距離を伸ばしたり、10キロマラソンや、ハーフマラソンにエントリーして長距離も走ってみます。ハーフできつい思いをする自分を自覚して、フルマラソンに向けて練習を積むという事をしていました。
今回はというと、例年以上に練習不足でした。昨年中全くというほど走っていませんでした。「まずいなぁ」とわかってはいながらも、日々の忙しさを言い訳に全然走る気持ちになりませんでした。あっという間に年が明けてしまい、焦りだけが募りました。1月から急に走り出しましたが、なかなか身体が軽くなりません。それで余計に投げやりになって練習から遠ざかったりしていました。10キロマラソンは都合により参加せず、ハーフマラソンはエントリーさえしませんでした。
もはや棄権も止む無しか?とさえ思いました。でも、諦めてはいけないという気持ちが消えず、ギリギリまで調整をしようと思いました。また、小さい頃から運動だけは好きでずっとしていたので、きっとマッスルメモリーとやらがあるはず!それに、毎年なんとかなってるし、当日はアドレナリンでなんとかなる!と自分に言い聞かせ、半ば開き直ってスタートを迎えました。
当日は、雨が早くから降ったり、うまくエイド補給ができなかったり、友と離れて不安になったり、足が痛くて歩いたり、42キロの途中色々ありましたが、最終的には応援を自分の力に変えて、なんとかゴールをする事ができました。
さて、今回走ってみて、私が実体験をもとに我が子たちに伝えたい事はただ一つです。
「努力(今回の場合=練習)は裏切らない!」と言う事です。
私は、努力をしなかった為、当日辛かったからです。
練習不足の私は、後半に足が鉛の様に重くなり歩いてしまいました。歩くと雨で身体が冷えて余計に足が重くなるのでまた少し走る。それで、また辛くなって歩くという繰り返しでした。何故もっとちゃんと練習して、筋肉をつけなかったんだろうと後悔しました。ゴールした時は嬉しかったし、物凄く安堵はしましたが、疲労感が半端なく、スタート前も不安ばかりだったしで、トータルとして、今回は辛い思い出の多いフルマラソンとなりました。
一方で、マラソンが好きで前向きな友達の事を書きますね。この友達は、今シーズンは暑い日も寒い日も沢山走り込んで努力して、自分の記録に挑戦するワクワク感を感じてスタートラインに立ち、見事大幅に記録を更新してゴールをしました。彼女が眩しすぎました。言い訳ばかりの私はカッコ悪く不甲斐なく感じました。どうせなら、楽しんで努力して力を出し尽くしてのゴールがかっこいいに決まっているな~と。何年も参加しておきながら、今さらではありますが。。
ただ、そう言えばこの感覚、受験シーズンにも感じてたな私・・・参考書を買って安心して、直前に真っさらな問題集を見ては震えていたし、希望校に合格した友達が眩しく見えた事を思い出しました。笑
自分に甘い性格は一生なおらないにしても、もし来年またエントリーする事があれば、今年よりは努力して自己タイム更新や楽しく走り切る事を目指したいと思います!!
※スタート時は、曇っていました!
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