ついに明後日に入院の日が近づいてきました。

 

看護師さん向けのアンギオ検査の説明など見ていると、だんだん不安になってきました。やっぱり個人的には局所麻酔や造影剤が入った時の熱さを感じるときなども怖いけど、検査前後に尿道カテーテルを入れられるらしいとか、排泄が自由にできないとか、6時間ねたきりって何、というのが不安。。

 

そしてだんだん脳神経外科マニアみたいになってきている。

でも個人的にはこちらの脳動静脈奇形と戦われた方の心構えに共感する。

http://ruaparu.jugem.jp/?eid=28

 

とにかく敵を知り、己を知るということでしょうか。私の場合、なぜ手術を積極的に考えるのか、の、最初の動機に戻るのが良いのかもしれません。とにかく周りに迷惑をかけたくない。これ以上年老いていく両親に面倒をかけたくない(両親の面倒を見ようとした矢先にクモ膜下で自分がばったりなんて最悪)。恐怖心に襲われたらとにかくこれを思い出す。


そして冷静に、変な手術の後遺症ばかり強調する情報などに惑わされずに、この先生で大丈夫か、判断をする。やっぱり人間なので、合う合わないも大事だと思う。質問がしづらいとか、特に気にすべきことだと思います。命に関わる疾患は、質問内容も繊細になるものが多いです。そういう大切な質問がしづらいのは致命的。そして何より、自分の疾患についてしっかりと勉強をする。幸か不幸か今勤めている会社は、まさに私が考えている手術に使うデバイスを作っているので、普通には入ってこない情報入手も含め、他の一般の方よりも情報収集には恵まれた環境。

 

日本には神の手と呼ばれる脳外科医が2名いるらしい。

http://ruaparu.jugem.jp/?cid=8

 

そして昔買っていた以下の本の存在を久しぶりに思い出した。

 

 

 

 

脳って変な話、奥深い…

 

ちなみに脳外科医さんによると思われるブログもいくつか見つけたけど、より生々しいものはこちら。まあほとんど専門用語だらけでさっぱり、って感じだけど、なんかやっぱりすごい世界〜、と思ってしまいます。


http://neurosurg.hatenablog.com/entry/2016/07/07/213146


そんなこんなで、入院の準備もしなければ。ちょこちょこっとした入院はしたことがあるけど、こういうガチな入院は初めて。多分色々忘れ物があるのだろうな、ま、いいや。どうせ中日は寝たきりだし。。