昨日は、知り合いとモーニングコーヒーをいただきに、松江市袖師町にある「あらびかコーヒー」さんへ。
お店のブログを読まさせていただくと、開業35周年だそうです。
老舗、の定義は?ですが、個人経営が多い喫茶店では珍しいと思います。
経営を引き継ぐ、子どもさんなどがいると可能でしょう。
話からすると、こちらも子どもさんが引き継いでいるそうです。
「事業承継」に苦しむ中小企業の経営者は、現在の日本の少子高齢社会を表すシンボリックな方たちです。
会社経営がほとんどのファミリーレストランでは、少ない問題でしょう。
ですが、身内に引き継ぐにしても、他人に引き継ぐにしても、事業内容、飲食店なら、「味が良い」、「売りがある」ことが必要条件です。
引き継ぐに値する、「これだ!」と思わせるようなクオリティとオリジナリティー。
これが無いお店では、引き継ぐ側にもリスクを負ってでも・・・とはならないでしょう。
品質、技術、味良し。
そしてリピーターが多く、信者クラスのファンが多いというのも必要!
結局、「この店のおすすめは?」と聞かれたときに、〇〇です!と言えるものがなければ・・・。
人口減少の上、高齢化が進む地方の町。
モノ余りから、お店余りの時代になりました。
お店余りになるということは、不動産の不良在庫が増えるという結果になっています。
ですが、増え続ける需要というものが、同時に起こっています。
それが、「高齢者介護」に関する需要ですね。
雨後の筍のように乱立する「介護事業サービスの箱」。
料金設定も、サービス内容も、公共事業の性格もあり行政の指導で全国共通、ほぼ同じ。
35周年を迎えた「老舗」の喫茶店さんから、見えてくること。
高齢者向け・介護事業者も、箱余りや人材不足という、問題に直面しています。
対岸の火事、ではありません。
品質、技術、サービス良し!
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