昨日、.6月30日は夏越しの大祓がありました。
今日、7月1日は、お一日詣りをしてきました。
(15日詣りもしてますよ~)
手水舎には、キレイな紫陽花が添えられていましたが、
出来ることなら、斬らないで欲しかったなーと思ったりして。
だって、花を切るということは、花を殺すことだから。
拝殿の前には、まだ茅の輪があったので、
何度やってもいいだろうと言うことで、くぐってきました。
「水無月に」のところは「文月に」と変えて、お唱えをしました。
ところで、昨日の夏越しの大祓。
はじめて参加したのですが、なかなか興味深かったです。
神職の方が太鼓を叩いて、祝詞を上げて、
それから参列者全員(18名でした)で大祓詞を読み上げるのです。
詞を読み上げてみると、神職の方が唱えるあの読み方が、
非常に理にかなっていることが分かります。
私も出来るだけ、真似をして読み上げたのですが、
どこで息継ぎをすればいいのか分からず、
思わず、水泳の授業を思い出してしまいました。
私、水泳の息継ぎが下手くそで、クロールで長い距離を泳げないのです。
息を吐ききる前に吸ってしまって、肺がパンパンになって苦しくなるのです。
その代わり、平泳ぎはめっちゃ得意で、いつまでもどこまでも泳げます。
水泳のことはいいとして。
大祓詞をみんなで読み上げた後、神職を先頭に、みんなで茅の輪をくぐります。
ときおり吹きすぎる風が気持ちよくて、
カンカン照りの暑い日じゃなくて良かったと思いました。
今日、神社に行ってみると、
僕の前と、後にそれぞれ一人ずつ、参拝にいらっしゃる人がいて、
あの人も多分、お一日詣りかなぁと思いながら、
すれ違いざまに「こんにちは~」と、ご挨拶。
昨日、大祓に参加したこととか、6月後半のこととかを神様にご報告。
7月も頑張ります! とお話ししてきました。
建御名方命が主祭神なので、
この神社は龍神様を祀る神社でもあります。
そういえば、昔誰に言われたのか思い出せないけど、
僕は「見届ける役」だと、言われたことがあります。
さて2024年7月。
何が起こるか、この目で見届けようと思います。