石鹸できれいに手を洗う。

毛羽立っていない繊維がつかないタオルか

ペーパータオルなどで拭く。

塩をつまんで両手に刷り込む。

水できれいに洗い流して

毛羽立ってないタオルなどで拭く。

ぎゅっと手を握って拳を作る。 

パッと開いてジッと掌を見つめる。

指先などから

細い細い繊維みたいなものが

ふよふよと出ているのが見える。

タオルの繊維みたいな感じ。

これが疳の虫らしい。

細すぎて摘めない。


蟲師を見て思い出したのでやってみた。

出た。

スマホで撮れないほど細いし

すぐわからなくなる。


これの正体は塩のとても小さな結晶との説が

正しい気がする。

掌に残った微量の塩が乾燥と同時に結晶になる説だ。

タオルの繊維ではない。

生えてくるように成長するのが肉眼でも見える。


蟲のような怪しげな気配は何もない。


ネットでググると色々出てくるが

疳の虫を追い出す本当のマジないは

こんな風ではなかった。

塩なんか使わない。

護摩を焚いてたような気もする。  


やってみて出たので

面白かっただけで

私の疳の虫が出ていったかどうかは

謎だし  

私に疳の虫がいたとは思えない。


今夜は大雨。


ようやく気温が30度を下回るも

湿度が高いのでエアコンは継続。


おやすみなさい☆