2021年度の振り返り・・・

 

 

お久しぶりです。

中学受験ママコーチの

小畑実奈子です。

 

 

 

 

2021年度最終日。

あっという間に今年度が終わりますね。

 

 

今年は、我が家は長女の受験一色の一年でした。

 

 

 

結果については、本人のプライバシーも考慮して

公開しないとお伝えしていましたが

 

長女本人から、「SNSで言ってもいいよ」

 

とのこと。

 

 

 

SNSでもたくさんの方に応援いただいたので

締めくくりとして、ご報告させていただきますね。

 

 

 

小4の春から塾通いを始めて目指してきた中学受験。

合格も不合格も経験しました。

 

 





そして、結果を受け止め、

自分の意思で、高校受験でリベンジしたいと

すぐに前を向いて、

いまは進学先の中学の制服が届くのを楽しみにしています。

 

 

もっとダメージがあるのかな、引きずるのかなと思ったのですが

意外と切り替えが早くてびっくりなほどです。

 

子どもはたくましいですね😄

 

 

自分なりに整理をつけて考えられるようになったこと。

まずこれだけでも、よかったと思えます。

 

 

 

中学受験ママコーチとして

今回は、自分も含め

(東京の?)中学受験の過酷さ・厳しさを実感しました。

 

 

そして、改めて

親子のコミュニケーションこそが、

受験を目指す親子にとって

合格だけにとどまらず、

その先の人生をも決める

《最重要事項》だと確信しました。

 

 

我が家もぶつかることもたくさんありましたし、

私がイライラしたり怒ることもありました。

 

 

でも、そんなとき。

 

親が冷静になって、

本人の意志や頑張りを心から信じ、

応援できるか。

 

 




 

受験では親子に

多くのプレッシャーやストレスが降りかかります。

 

言わなくてもいいことも言ってしまう。

 

あるあるです。

 

受験の経験を、合格以上の大きな財産にすることもできるし

反対に、一生に関わるほどの負の感情を抱かせてしまうこともあります。

 

この先の親子関係が決まると言っても過言ではないかもしれません。

 

 

 

 

振り返ると

 

娘は小4の頃から、

都立中学一択で中学受験を希望しました。

 

なぜ受けようと思ったのか、

きっかけはおそらく、なんとなく😅

 

前を通って「素敵な学校」という憧れだけかもしれません。

 

 

かなりの難関。

チャレンジするの??のレベルからのスタート。

 

私立受験と違って、試検は「適性検査」という記述式。

当然勉強法も違います。

 

理科社会はなく、作文やら読み解き・算数すら文章を読み取らないと解けません。

暗記では太刀打ちできないタイプのテストです。

 

 

作文が苦手な娘は、当初苦戦していましたが

何百回と書くにつれ、いつの間にか作文は苦手ではなくなっているし

算数も、私には解けないほどの難問も解けるように(笑

 

どうせママに聞いてもわからないでしょ?と言われる始末。(悔しい・・・)

 

 

でも、親の立ち位置はそれくらいでいいのかなと感じました。

 

 





コーチになる前の私なら、

 

横についてガミガミ。

一問一問チェック。

家でYouTubeを見ていたらイライラ。

点数や偏差値で一喜一憂・・・

 

教えてあげなきゃ、アドバイスしなきゃ。

 

そんなママだったと思います。

もちろんそれが悪いわけではないけど、

本人が望んでいなかったら?

 

 

できていないところを見ようと思えば

いくらでも見えます。

 

もっともっと、と常に追い込まれる。

 

例えば、

完璧を目指すことではなくて

 

よくやってるねぇ、

すごいねぇ

 

実はそれだけで

十分エールだったりするんですよね。

 

 

私だって、

 

家族のために美味しいご飯を作りたい

 

と思うのと

 

なんでまだできてないの?早く作ってよ!

 

と言われるので違う(笑

 

 

 

強要してやらせることで、もしかしたら

スイッチが入ることもあるかもしれない。

 

でも一時的でしかなく、

自分からやる気にはなかなかなりにくいかなぁ。

 

 

やらせるではなく、

やりたくなる声かけ・コミュニケーション。

 

 

 

とにかく、娘はブレなかった。

志望校は変えない。

 

都立中学にいきたいけど、

あなたの道はそれもひとつで、全てではない。

 

今回の結果を、むしろこの先の自分の糧にできるかどうか。

 

いや、そうすると”決めて”やれるか。

 

できるか、ではなく

 

やるかどうかだけ。

 

 

成績もそうですが、

そのあたりの娘のメンタルは

ものすごく成長したなと感じます。

 

 

自分で走り抜いたこと、

結果を受け止め切ることは何ものにも代え難い経験です。

 

 

 

 

とはいえ、これはあくまで私の・うちの考えであって

やっぱり第一志望に受かることがすべてだと考えることももちろんありです。

 

なにが正解でもないし、

偉そうにいうつもりもありません。

 

 

ただ、娘も私も、

 

自分の思い描くゴールに向かって

自分で納得のいく着地ができたこと。

 

ここは、自信を持っていえます。

 

つまり、ゴールは一人ずつ違っていいんです😊

 

何度も言います。

 

自分のゴールに対して

満足のいく方向に進めたかどうか。

 

↑ここが重要です。

 

 



 

そのために、

ママがコミュニケーションのスキルを身につけておくことを

私は強くお勧めします。

 

 

もちろん、誰にでも大切なスキルですが、

受験期には特に特に重要です。

 

 



 

コミュニケーションって学んだことありますか?

 

みんなよくよく考えたら自己流ではないでしょうか?

 

 

実は、ちゃんと原理原則というものはあるんです。

 

九九がわからないと、算数が解けないように

最低限やり方を知っておく必要があります。

 

 

ママがコミュニケーション力を身につければ、

お子さんのコミュ力も自然と高くなるんです。

 

 

だからね。

 

一緒に

「コミュニケーションとはなにか」

学びませんか?😊

 

 

イライラしない

モヤモヤしない

子どもや周りとの関係がグッと良くなる

自分自身もHappy💕で穏やかな気持ちでいるために

 

 

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とはいえ、堅苦しいものではなく

楽しくおしゃべりしながら

 

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コミュニケーションについて考えていきませんか?

 

 

 

詳しくは次回ご案内しますね。

 

 

コミュニケーションコーチとして

 

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たくさんのママと繋がっていけたらいいな。

 

 

 

コミュニケーションは、

これからの時代、特に

万人に必須の

 

”ライフハックスキル!”だ〜😆

 

 

 

 

中学受験ママ改め

コミュニケーションコーチ

小畑実奈子