前回の続き
こちらのセミナーで聞いたお話を
シェアしていきますね。
今日は最後
「家庭のあり方」についてです。
>>>前編の記事はこちら
>>>中編の記事はこちら
中学受験を最高の機会にするために
まず前提として、
親が今の中学受験の状況を
理解すること。
状況もわかっていないのに、
やれやれ!だけでは
なかなか子どもの
やる気も出てこない
ですね。
そこを踏まえた上で親にできる
大事な二つ!
1. 軸を持つ
2. おおらかでいる
不安から
親の方が
ブレたりしちゃうんですよね。
軸を持つということは
塾や合格よりも優先させるものを
しっかり決めておくこと
だそう。
たとえば、
「睡眠は子どもの今は絶対大事」
という軸を持つなら、
遅くなって宿題ができなくても
やらずに寝かせる勇気!
「うちはこういう方針なので、
宿題が今日は終わっていませんが
お願いします」
と塾に伝えればいいだけです。
親が頑張るのはそこです。
確かにドラゴン桜でも
東大合格必勝法
「家庭の10箇条」ってありました。
軸をもつには親がこの受験で
何を得たいかを明確にしておくこと、
夫婦で
すり合わせておくことも
大切
だとおっしゃっていました。
中学受験は、「子ども+親」の受験
まだまだママの役割が大きいとはいえ
パパもしっかり巻き込んで
協力・サポートを勝ち取らなければなりません。
ある程度自分でできる年齢の高校受験や、
習いごととは違い、
中学受験のワンオペは厳しいのが現実。
中学受験は家族で取り組む!
皆さんのご家庭ではどうですか?
基本的に父親の傾向としては
”なにをしたらいいかわからない”
なるほど。
手伝い方がわからないんですね。
父親が蚊帳の外だと
目の前の子どものために
奮闘しているママに対して、パパが
「そんなにむりしなくても・・・」
といった正論をいいがち。
現場を知らなさすぎるがゆえのこの言葉は、
ママには響かないどころか、
夫婦不仲のトリガーになってしまうと。。。![]()
パパにも現状を知ってもらって
役割(=仕事)をお願いするのが一番!!
\パパのタスク ベスト4/
・面談
・保護者会
・送り迎え
・説明会
男親は分析好きなので、
喜んでやってくれる人も多いそうです。
うちは途中から
夫に面談や保護者会をお願いするようになり、
現状を知ってくれるようになって
とても助かっています。
最近では勉強の中身も、
わからないところはパパ先生に聞く
と言っているくらい。
本人もまんざらでもなく、
私は娘との不毛な衝突が減りw
win-win💖
実は
つむぎ学鑑定のデータで見ても
子どもに対して、
私は、世話を焼き過ぎる傾向があり
夫は、子どもにやってあげることが上手
なタイプ。
データからも
ここは夫に任せた方がいいなと
ある時から私は
少し手を引く選択をしました。
我が家は今の方が
スムーズになっていますね。
さて
パパを巻き込んだら
次はママです。
ママは、安定していること!!
もしかすると、
これだけでいいのかもしれません。
パパのタスクに
「ママを不安から守ること」も
入れた方がいいそうですよ。
というのは、
本能的に
ママが子どもと同化してしまうのは
もう仕方がないんだそうです。
子どものことを誰より考えているから。
そういうしくみだから。
中学生なら手を離せるけど、
そこまでいっていないのに
中学受験がくるのが
難しいところなんですね。
ママは
「自分×子ども」(一心同体)で悩む。
悩みが反響して、
私がなんとかしなきゃって
プロセスに巻き込まれてしまう。
とにかく
ママを支えてあげることも大事
なんです。
ちなみに、
シングルでも受験は乗り切れる。
カードが一枚少ないだけで
人を巻き込んでいけばいい!
塾の先生や、自分の親、塾の先生・・・
そして、もちろんご夫婦でも
サポート体制は一つでも多くあった方が
いいですよね。
例えば勉強のサポートは
全て塾に任せると決めてもいいんです。
塾を活用するもよし。
コミュニケーションや気持ちの面では
コーチも活用していただければと思います。
こうやって共感してもらえる環境を
しっかり作っていくことも
中学受験の大きな攻略法だと思います。
自主的に勉強してほしい
でも、
まだ手助けした方がいいのか?
見守る。。。放置??
この葛藤に
悩まされる人も多いと思います。
このバランス、
”見守る”と”支える”の
ハイブリット
このちょうどよい塩梅が必要な中学受験。
小学生で思春期の時期だからこそ
親がしっかり支えながらも
見守る視点が大事だと強く仰っていました。
ブレない軸を持つことと
家庭のおおらかさが鍵
だそう。
とはいえね、
それが難しい!!
今回、いろいろ教えてもらいましたが、
【幸せな中学受験】
最後はこれに尽きるなと思いました。
「ご縁のあった学校に受かりました!」が
最高のゴールだと。
受かった学校が最良の学校と思えるような
「どんな学校に行っても
大丈夫な子に育てる!」
これが親の一番のテーマかもしれないですね。
子どもと並走して
一つのゴールに向かう中学受験は
いろんなことを親子でシェアできる最初で
最後の貴重な時期
となるかもしれません。
この時間を過ごすこと自体が
「幸せな受験」だったといえるよう、
そこをゴールに失敗もしながら
成長していくチャンスにしていく、
子どもにとって一生を左右するのは
受かった学校よりも
親の関わりなのかもしれないなと
改めて私も考えるいいきっかけになりました。
受験コーチとしてのママや
お子さんのサポートも
より心を込めてやっていきたいな
と思います。
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