鬼木監督が辞任した場合、次期監督が気になる。
成績不振の場合、ヘッドコーチが暫定監督になるでしょう。
鬼木監督は川崎の育成に携わり、風間監督のコーチとなり、監督となりました。
育成年代の指導に携わり、川崎フロンターレ出身をフロントの求める傾向にあります。
ここで鬼木監督の功績を振り返ってみます。
2連覇はもちろん、失点数が減りました。
しかし、ACLのグループリーグ敗退、スロースターター、カップ戦早期敗退は改善できていません。
4冠に相応しいと問われると難しいところです。
Jリーグでは最も優秀な監督であることは間違いありません。
ビッグクラブになるために必要なことを考えてみます。
現状として鬼木監督以上の日本人監督は見当たりません。
そこで考えられるのが外国人監督です。
リスクや高年俸がネックですが、適した監督を選択する期間と資金を持ち合わせてることを認識するべきです。
Jリーグ史上最も選手層が厚いといっても過言ではない現在の川崎フロンターレ。
今日までに起こりえなかった状況に日本サッカーは直面しています。
戦力が充実したクラブを采配する術を誰も持っていません。
神戸のリージョ前監督が契約解除となり、次期監督候補が報道されてました。
この時、川崎フロンターレの監督として招聘したいと強く思いました。
①ロペテギ
スペイン代表、レアル・マドリードの監督でした。
最近は表舞台から姿を消していますが、両チームで披露したポゼッションサッカーの質は高いです。
②ブラン
フランス代表を指揮し、2013年からはパリを率いて、2シーズン連続の国内3冠を達成しました。
③コクー
オランダ代表のアシスタントコーチを経て、古巣PSVの監督し、3度のリーグ制覇を果たしました。
3人とも川崎フロンターレの大好きなフリーです。違約金等が発生しません。
予算を多く見積もるのであれば、いくらでも興味深い監督は見つかります。
3人を選択するにあたって意識したことは、
・現在のスタイルと類似しているポゼッションサッカー
・トーナメントにも熟知した代表監督経験者
・ビッグクラブで実績を残してきた
こんな楽しみな日が来ないとわかりつつも、想像するだけで満足感があります。