試練の鳥栖戦 | FOOTBALL IS MY LIFE

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川崎フロンターレのサポーターです。

今日はアウェイゲームでの鳥栖戦です。
フロンターレはケガ人などでの離脱者が非常に多いです。

現在、フロンターレは以下10人が離脱しています。

2 登里
3 奈良
6 田坂
8 小宮山
9 森本
10 大島(オリンピック)
15 原川(オリンピック)
20 車屋
24 安藤 GK
25 狩野

絶好調だった車屋の離脱が痛いです。
そうすると、残りは以下の19人ということになります。

1 ソンリョン GK
4 井川 
5 谷口
17 武岡
18 エウシーニョ
21 ネット
14 憲剛
16 長谷川
19 森谷
11 小林
13 大久保
23 エドゥアルド
7 橋本
22 中野
26 三好
27 大塚
28 板倉
30 新井 GK
29 高木 GK

このうち、GKの高木駿を除く18人で鳥栖に遠征しているものと思われます。
その中には、前節ケガで途中退場し万全の体調ではないと思われるネットが含まれています。
また、ネットと小林悠が累積警告2枚でリーチが掛かっています。
次節が浦和戦である事を考えると、この2人にはイエローカードは許されません。
フィジカル勝負の鳥栖戦では、どうしてもネットのイエローカードが心配です。

さらに厳しいのが、このスタジアムの芝の長さですね。
試合前の散水もしないと思うのでボールは走らないと思います。
これはフロンターレに不利です。

また、この試合ではソフトバンクとのコラボ企画とやらで、チケットが完売寸前だそうです。
遠方のためフロンターレサポも少なく、完全アウェイの戦いになります。
これだけの悪条件でイエローカードも貰わず勝利することが出来れば、それは凄いことだと思います。

上記の通り、フィールドプレイヤー25人のうち9人がケガやオリンピックで離脱しているわけですから、遠征メンバーはギリギリ16人ジャストということです。

さて、肝心のスタメンですが、記者の予想によれば以下の通りになっています。

スタメン
1 ソンリョン
4 井川
5 谷口
17 武岡
18 エウシーニョ
21 ネット
14 憲剛
16 長谷川
19 森谷
11 小林悠
13 大久保

ベンチ
30 新井
23 エドゥアルド
28 板倉
7 橋本
22 中野
26 三好
27 大塚

鳥栖は2ndステージに入り、豊田が絶好調らしいです。
豊田対策としてエドゥアルドをスタメン起用するかもと思いましたが、事前の予想では、井川・谷口コンビを継続するようです。
但し、仮にエドゥアルドがベンチスタートであったとしても、今日のゲームでは彼を必ず出場させるでしょう。
フロンターレがリードしていれば相手のパワープレー対策として、フロンターレがリードされていればパワープレーで点を獲りにいくためにです。
フロンターレがリードしている展開の場合、エドゥアルドに加え、板倉までも投入し逃げ切りを図る可能性すらあります。

ここ数試合、終盤にエウシーニョを一列上げて、武岡をサイドバックに入れる戦い方が続いています。
車屋の離脱により武岡がスタメンとなりますので、エウシーニョの代わりに右サイドバックに入れるのは誰でしょう?
恐らく、エドゥアルドを入れ、谷口をサイドバックにスライドさせると思います。
そして、相手が放り込みを強めてきたら、谷口・エドゥアルド・井川の3バックです。

上記のスタメンであれば、途中交代は森谷と長谷川でしょうね。
もう1人はアクシデントに備えてということになるか、状況次第ですね。

それにしても、サガン鳥栖は、なぜ夏に9人も放出したのでしょう。
それに対し、入団は僅か3人です。

サガン鳥栖の現時点でのフィールドプレイヤーは22人ですが、そのうち3人が高校生です。
そして、登録されたばかりの新外国人が2人含まれています。
これら5人を除けば僅か17人ということになります。
金銭的な問題なのか別の理由なのか判りません。