五輪代表3名が不在の期間をどう乗り切るか | FOOTBALL IS MY LIFE

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川崎フロンターレのサポーターです。

五輪代表3名が不在の期間をどう乗り切るか

U23日本代表に大島僚太が選ばれました。
この他、原川力と奈良竜樹も選抜され、この2人は、2016年シーズンから、フロンターレに加入します。
23人が選ばれる五輪代表のうち、フロンターレ所属は3名となり、これはJ1チームで最多です。
特に、2016年はオリンピックイヤーであることから、五輪代表としての拘束期間が長く、これは、所属クラブにとって大きなマイナスになります。
そういった事情から、コンサドーレ・京都サンガから両選手を獲得できたのかもしれません。

五輪代表が強化試合や欧州遠征を行う期間、フロンターレは残りのメンバーで戦う必要があります。
フロンターレ所属の27~28名のうち、上記3名・板倉・三好・GK2名を除けば、残りは20~21名です。
この中からベンチ入り18名を決めることになりますので、ケガ人が複数いたりすると、たちまち大ピンチです。

狩野健太や大塚翔平といった選手にも、試合に出て、戦力になってもらわないと困るということです。
奈良竜樹や狩野健太の加入は発表されていませんが、早く、2016年シーズンの陣容を固めてほしいところですね。