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続・悪魔に魂を売ろうかどうかを検討する

さて、先日の日記 に書い
た、純米梅酒を作りまっせ酒屋さん。
ご近所ゆえ、ダンナ先生とともに偵察に行ってみる。

「純米で作ると、味が違います?」

のっけから核心を突くダンナ先生。

すると酒屋さん夫婦、声をそろえて言う。

「去年作ったのがありますから、試飲なさいます?」

キュキュと冷えた黄金色の梅酒を口に含む。

うめー!うめー!うますぎ!!
梅と酒のステキな出会いっすよ!(ベタ)

コクがあるというのか、味に奥行きが出るというのか、
そのあたりはあまりお酒を飲めないワシには、表現が難しいのだけれど、
絶対に悪酔いなんかはしそうにない感じ。

アルコール度数も低くて、食前酒にはピッタリ。

ここのご夫婦は、毎年手作りしているそうで、
作れない客には、手数料など一切なしで作ってくださるそう。

生産者限定・紀州産南高梅・青梅1キロ:735円。
富久錦・純米原酒:2、400円。
氷砂糖:185円。
広口瓶:500円。

梅酒用のアルコールは、最低でも20度以上ないらしいけど、
日本酒でそんな度数をもつものは、なかなかないらしい。
ゆえに、銘柄が富久錦になってしまうのだとか。

調子乗りのアホ夫婦は、さらに麦焼酎の梅酒もオーダーし、
さらには富久錦の純米梅酒 までも購入。

いや、作ってもらった梅酒が飲めるのは、早くても年末らしいので、待ちきれず。

うー、ちょっと先にたのしみがあるというのは、えぇもんですなぁ。
ビン底の青梅、これがまたおいしくて大好き。

ちょっとハナシは、それるのですが。

梅酒で有名なチョーヤ。
ここのオーナー・金銅さんのご子息とワシとは、
シラトリ幼稚園・マーガレット組の、ご学友なのだ。

当時はそんなことは知らなかったのだけれど、
もっと仲良くしておけば、いまごろワンサと梅酒を送ってもらえたのになぁ、と
時々思い出しては悔しい思いをしているのですよ。

なのでチョーヤの梅酒も好きなんですがね。
やっぱり純米梅酒には負けるなぁ。

梅酒手作り派の方がいらっしゃったら、ちとお高くなりますが
富久錦原酒を使ってみてくださいまし。




※ヨソで書いていた昔の日記(2004年6月11日)に加筆・転載しております。

(完結・場外乱闘編)メガネ屋における攻防・ワシは客だっ!

※こちらの記事は、前半 から後半 へと、続いております。 

 よろしければ、順番にどうぞ。 


お時間のない方は、あらすじをご参照ください。


前回までのあらすじ:
メガネ屋さんに行ったワシは、オバ店員の応対に激怒。

本社にクレームを入れちゃるけんね!と広島弁で心に誓う。(ビミョーに違う)

そんなわけで。

オバ店員の店を出たのが、午後8時過ぎ。
すでにこのメガネ店は閉店の時間になっている。

あ、だからオバ店員は怒っていたのかなぁ?
て、んなもん、理由になるかいな。(ちと、気持ちはわかる)

時間がないなら、そう説明すれば構わないのだからね。

心身ともにぐったりして帰宅。
しかしながら、この日の出来事をダンナ先生に熱く語るワシ。

ごはんつぶ、飛びまくり。(汚ねーよ)

「しかしキミ、店員さん運がホンマに悪いなぁ」

ダンナ先生がしみじみつぶやく。
いや、そうなんよ、ホントにハズレ店員さんばっかり、当たるのよ。

そりゃまぁ、仕事の時なら、まぁ構いませんよ。
いろいろと書くポイントには困らんからね。
プライベートの時は、やだなぁ。

食後は休むまもなく、オバ店員の店のHPを検索して、
お問い合せ  ってページから、フォームメールを送る。

この会社のフォーム、ただの問い合せなのに、住所まで必須入力だ。
なんか、やな感じ。メールアドレスだけで、充分じゃねーの?

メールには、今日の出来事を会話部分を中心に淡々と書きつづり、
「御社では販売員の教育を行なっているのか」教えてください、と締める。
くっそぉ、これじゃまるで、覆面調査報告書じゃねーか、
ハラ立った上にタダ働きかよ、ギャラくれ!ギャラ!←コーフン気味。

ご希望の返答方法、というのも必須入力になっている。
ということは、必ず返事がくる、ちうことですよねぇ。

待つこと、20日間。(長い?)

何の音沙汰もない。
やっぱりなー、ないと思ったよ。

そこで、次の手に出た。

再度、HPからフォームメールを送る。

「○月○日に、下記内容にて質問を送信いたしましたが、
本日、いまだ返事が届いておりません。

質問に対する返答が欲しいので、住所、名前、メールアドレスなど、
不要と思われる内容も、きちんと記入いたしました。

それで、ご連絡がないというのは、どういうことでしょうか?

見込み客の個人情報を、集めているだけなのではありませんか?」

でた、最近話題の個人情報攻めだ。

最近のクレーム?の切り札は、この「個人情報保護」だ。
大抵の企業は、ココを突かれると、弱いですぜ。
(だからなんだ?)

思ったとおり、即レスがやってきた。
やればできるんじゃねーかよ、コラ。

以下、無断で抜粋。
届いたメールは、ワシのもんだ。

Subject: 大変申し訳ございません。

お問い合わせに対する返答が大変遅くなりまして申し訳ございません。

このたびはなぎなぎ様に対して、アベノ店での対応と
当方の返答に日数がかかりすぎました事で、
不愉快なお思いをおかけ致しました事をお詫び申し上げます。


  いきなりWでお詫びやね。
  対応が遅いから、余計なことで謝るハメになるのだよ。

大変残念ながらこのたびにおきましては、なぎなぎ様のご要望であります、2.0までの矯正視力、
あるいはそれに近い矯正視力を得ていただくが為の検査に入る以前の時点で
不愉快な印象を持たせてしまった、つまり、
ご来店の時点でお客様をお迎えする姿勢から出来ていなかったことから既に間違いがあり、
重ねて視線、言葉の使い方におきましてさらに不愉快をつのらせてしまいました。

  ここで「つまり」ちう言葉は、おかしいんじゃねーか?
  なんか、ちぐはぐなんですよね、文章作成能力に難があるな。
  てか、こんなに長いのに「。」ひとつ。なげーよ。

  そして、さらに、続く。


本来私どもは、お客様に笑顔でお帰りいただくことを一番大切に考えて日々の業務に励んでおりますが、今回のような事が起こらないように、全社で取り組んでまいりました。
非常に残念ながら、なぎなぎ様に大変不愉快な思いをお掛けいたしましたことは
現実に起こってしまいました。

  ヘンなんじゃー!
  どんどん、電波系になっていくような気がするわ。
  頭の悪い中学生の、日本語訳みたいやねぇ。

  ココロがこもっていないのよ、文章の字面を合わせているだけで。


このあとにも、意味のワカランお詫びの言葉が続くのだけれど、
私が知りたかった「社員の教育」に関しては、なーんも説明がない。

さらに。

このメールのあとで、とどめを撃たれた。
我が家にメールの送り主から電話が架かってきたのだ。
ワシは留守で、ダンナ先生が応対したのですがね。

この本部の社員、こう言いやがったらしい。

「お詫びに行くこともできますけど」

悪いと思ったら、来るな!ちうても飛んで来んかい、バーロー。
いや、来なくってもえぇのんですよ、こっちだって面倒なんだから。

しかしね。

「ポテトをお付けすることもできますが」

みたいな、オプション的な聞き方をすんな!ってんだ。

ホント、本部も店舗もこれっぽっちの心配りもないな。
こんな店でも、ちゃんと営業してるんだもんなぁ。

やっぱりワシの、店員運が悪いだけなのか?
くーっ、クヤシイわっ。


悪魔に魂を売ろうかどうかを検討する。

近くの酒屋さんの、折り込みチラシが入っていた。
このお店、ただの田舎の酒屋ではない。

蔵元に行って初しぼり酒を瓶詰めして、持ち帰ってしまうなど、
(もちろんそれを売るんですがね)
気合の入った酒屋さんなのだ。
地酒にも力を入れていて、薄暗い店内が本格的。

そのチラシなんですがね。

「純米酒で梅酒を造りませんか?」

という、お誘い。(誘いか?)

もちろん値段も載っていて、モトの純米酒は1本3、500円。
そこに、梅と氷砂糖をぶち込んで作るのだろうけれど
(あくまで推測。なんせ作ったことなど無いものでして)

純米梅酒。

うぅ、心惹かれるわん。(梅酒好き)
しかし、ワシに作れるハズがない。

さらに、しかし。

「お時間の無い方は、当店でお作りいたします」

なんて、心を揺さぶるキャッチコピーがあるではないか。

作ってもらおうかなぁ。
おいしそうだよなぁ。

とはいえ。

自分で作るから、えぇのんではないのか?
作ってもらう、のなら、出来上がった梅酒を買えばいいのではないのかねぇ。
純米酒、梅酒よりお値段も高そうだしなぁ。(コレ、大切)

なんとなく、魂を売り渡すような気がする、梅酒代行。

さて、どうすっかなぁ。

追:ちょこっと探してみたら、ありましたがな。純米梅酒。

富久錦 純米で漬けた梅酒300ml
富久錦 純米で漬けた梅酒300ml
「純米原酒に紀州南部の滝川農園産「南高梅」を漬け込みました」そうです。
300mlで720円。相場的に、どうなんだ?

 

※ヨソで書いていた昔の日記(2004年6月6日)に加筆・転載しております。

 

ヒキコモリーナでも、災難は向こうからやってくるのだ

本日はお日柄も良く?うららかな春の週末にもかかわらず、
一日中自宅にヒキコモリ状態でありました。

競馬とドラクエっすよ、いやー、家の中はいいねぇ、花粉は無いし。

いつもは就寝時間である、朝5時半から起き出して、←気合はいってます
シャワー、朝食、ドラクエ、競馬、ネット、コーヒー、であります。

(ダンナ先生は朝食後に外出)

気分良く過ごしていたら、自宅電話が鳴った。

先日、資料請求をした、地元の生協の営業パーソンだ。
パーソン、というか、営業のおっちゃん、なんですがね。

生協の個別宅配、買い物に行くのがメンドクサイゆえ、(そんな理由で)
曜日とか時間帯に融通が利くなら使おうかな、と思っていたのだが。

曜日限定、時間も指定できず、そのうえ毎週カタログを配達するので、
商品を購入しなくても、毎週200円の手数料がかかる、とのこと。

ちょっとなぁ、なんか腑に落ちんなぁ。
商品カタログの配達料を取る業者って、聞いたこと無いよ。
(小銭には厳しいワシの金銭感覚)

生協のおっちゃんが「考えてもらえましたか」と聞く。

配達日に留守になることもあるし、毎週は使わないと思うので、
「また、考えておきますわ(=いりません)」と、言ったのだけれど。

これからが、もう、しつこい、しつこい、くどい、くどい。

留守でも保冷剤が入ったクーラーケースに入れておくから大丈夫、
200円かかるけど、その分商品のお値段は安くなっているし、
加入の申し込みはこのお電話で、3分ほどですぐにできます、
今日申し込んだら次の配達にも間に合う、などなど、すんげぇ強引。

んな、でっかいクーラーケースなんぞを玄関前に置かれたら
「ウチ、留守でっせー」と宣伝してるようなもんやがな。
防犯面で、ヒジョーにマズイような気がするのですがね。

それにやね。
なんでワシ、考えるまもなく、そんな急いで加入せねばならんのだ?
加入したら最後、毎週200円が飛んでゆくのだ!←こだわっている。

というようなことを説明したら、営業のおっちゃん、こう言いやがりましたよ。

「奥さん(ワシです)、なかなか、お話ができませんのでね。
次はいつ話せるか、っていうのが、不安なんですよ。
だから、このお電話で申し込んでもらえたら、もう電話しなくて済みますのでね」

なんですとー!

おっさん、アンタの都合かよ!
オノレの手間を減らすために、ワシに今すぐに入れってか?

だれが入るかいっ!
二度と電話してくんな、クソ営業マンがっ!

新規の顧客を獲得するには、手間と時間がかかるんだ。
んなこともわからんのかいな?

てか、それを正直に客にゆーて、どないするねん?
そういえばワシが気の毒に思って、加入するとでも思ったか?

アカン、ワシのエリアの生協、絶対にあきません。

こういう体質ってのは、後々も引きずるからねぇ。

やんぴ、やんぴ。(←大阪弁か?「やめとこ、の意味」)

こんな生協に毎週200円払うくらいなら、ドブにしてる方がマシやね。
あ、それはもったいないゆえ、ポリオ撲滅のために寄付するわっ。
あるいは、ワシがドトールコーヒー、飲んでやるわっ!(こっちか)

そんなわけで、帰宅したダンナ先生に、生協は廃案になった旨、伝える。

「ふーん。いいけど、別になんでも。(←こだわりのないオトコ)
で、キミは朝から今までずっーと、起きてるの?」

はいな、昼寝ナシで起きとりましたよ。

「へぇ、起きてたん?えらいやーん!」

よくわからんが、褒められたよ、ワシ。
褒めるようなことかねぇ、主婦が朝から起きてた、ちうだけで。

ま、人間は下を見て生きていた方がシアワセ、ちうことかも。

ダンナ先生なりに「褒めて伸ばす教育」、実践中なのかもしれんな。

ということで、本日は終始トントン、かもしれない。(でも、ぷんすか)

(後半)メガネ屋における攻防・ワシは客だっ!

※こちらの記事は、前半から続いております。
 よろしければ、順番にどうぞ。
 お時間のない方は、あらすじをご参照ください。


前回のあらすじ:メガネ屋さんに行ったワシは・・・。(以上)


さてさて。

メガネ店のおっさんかと思ったおばちゃん店員さんは、
カシャカシャとレンズを変えながら、見え方を確認する。

「これは?」

「うーん、見えません」

なんというか、でっかい文字がまるで見えないのだ。
ダビスタとパソコンのせいで、視力はさらに落ちてきているらしい。(なすりつけ)

というわけで、残念ながら上手く見えないのだけれど、
このオバ店員、ワシが見えないと、なんでだか、怒るのだ。

「見えませんっ?」

怒られても、見えるかいな、んなもん。

さらには。
「赤と緑、どっちがハッキリ見えるか」と言う質問に、ワシが「赤」と答えると、
「え?赤なんですか?」なーんて叱られる。

アンタの希望通りに見えて、たまるかいっ、バーロー。

叱られながらの検査が終わると、オバ店員が吐き捨てるように宣言した。

「2.0なんか、無理ですよ。もともとの視力が低いんですからねっ!」

うーん、そぉかぁ。
んじゃ仕方ねーな、最大限、見えるように作ってもらおうかな。
なーんて、思っていると。

「何するんですか、そんな遠くを見るって?」

何でも、えぇがな。
ワシの、というか、お客様の勝手だろーが。
別に犯罪を犯そうとしているわけでもなし。←これは断定できんな。

このオバ店員、言葉づかいも悪いのだが、どういうワケだか
接客をしている間ずっと、不機嫌そうな、イヤそうな顔をしているのだ。

ワシ、中学高校と女子高だったのだけれど、厳しい学校によくいる、
生活指導なんかをしている、高飛車でイヤミなオバ教師風なのだ。

くぅ~、一番嫌いなタイプのオバやね。(そして苦手)

まぁ生活指導の教師なら、まぁエラソーにしていたって構わんが(そうか?)
なんで店員がお客様に向かって、そんなしかめっ面してるんだ。

「何って、仕事で使うんですよ」

そう軽く返答すると、オバ店員はさらに険しい表情になって、首をかしげる。

何の仕事なのよ、アンタ。
怪しいオンナやねぇ。いったい何者?

とでも言いたそうな、表情だ。

うっとぉしいのを我慢して、説明をする。

「遠くにいる人の、胸の名札を読み取らないといけないんです」

ワシ、丁寧語。
お客様なのに、丁寧語。

「なんで、そんなことすんの?」

なんで、て、なんやねん?
仕事だから、だ。(元に戻ったがな)

オバ、タメグチ。
店員なのに、タメグチ。

どういうこっちゃ?

そしてその後も、延々とそのオバに痛めつけられた。

「目が悪くなってるのに、ほったらかしていた」

「普段からもっと見えるメガネをかけていなくてはいけない」

などなど、そんなこといまさら言わんでクレヨン、だ。

要は、そんな悪い目で、遠くを見ようなんておこがましい、ってことらしい。
仕事帰りのワシは、もうぐったりっすよ。

ここで一発、キレてやろうかとも考えたけれど、
オバあいてにそんな労力を消費するのは勿体ない。

あとでビッチリ、本社にクレーム入れてやるぜ。

と、ここで。
ワシ、えぇ、というか、フツーのお客さんですよねぇ。

無理やりに、「何が何でも、すぐに作らんかい」とも言ってませんし。
落ち度は何ひとつないぞ、今度ばかりは。(いつもはあるんか?)

しかしやねぇ。

目が悪いから、メガネ作りにきてるのですがねぇ。
なのに「目が悪い」って、店員に怒られてもなぁ。
良けりゃ、メガネ屋なんて、こねーよ。

ほんとに、ケンカ売ってるとしか、思えん対応であったなぁ。

ケンカ売らんと、メガネ売れよ、ちうてね。(ウマイ!←自画自賛)

フレーム売らんと、クレーム売ってるんか、ちうてね。(もぉ、えぇ)

ワタクシが行ったお店はメガネ本舗といって、洋服のスリーエムのグループだ。
(腹が立つので実名を公表してやるわ)

HPを見たら「本当の顧客満足を目指して」とか書いてある。
ケッ、ヘソがお茶、沸かすぜ。

てか、「目指してる」ちうことは、「今はできてない」ちうことやね。
これは、正直でよい、ということなのか?微妙だな。

このオバ店員に興味のある方は、大阪は各線天王寺下車、徒歩すぐの
アベノセンタービル地下2階のアベノ店へどうぞ。
小柄で白髪交じりのショートカットの一見おっさんに見えるのが、オバ店員です。
(行かんでヨシ)

てなわけで。
さっそく、クレームのメールでも、書きますかねぇ。
顧客満足を目指しているらしいから、
さぞかし誠意ある対応をしてくれるのでしょうよ。

てことで、続く。(またかよ!)

メガネ屋における攻防・ワシは客だっ!(前半)

覆面調査員な、ワタクシ。
最近では、ミステリーショッパーとか、ヨコモジで呼ばれておりますが。

(カタカナやがな)

別に、お店に嫌がらせをするわけでも、アラ探しするわけではない。
このあたり、誤解している人が多いかも。

フツーの客としてお店に行って、店員さんやお店を観察する、それだけ。

正直者でないと、できません。
報告書にウソを書くわけにはいきませんからねぇ。
おほほほほ。

そんなわけで。

大抵は、店員さん(とか)の、名前を覚えなければならない。
常に間近にいるケースばかりではないもので、
少し離れた位置にいる店員さんの、胸の名札を読まねばならない。

これだけは、間違うわけにはいかない。

なのだけれど。

ワシの視力、裸眼では0.1以下のド近眼。
普段、お買い物する時は0.5くらいに合わせているのだけれど、
そりゃもう、離れた場所は薄ぼんやりした世界でありますよ。

車の運転をするときは、もちっと度を上げたメガネをかけるのですがね。
そうすると、いろんなものが見えすぎて、気持ちが悪いのです。

 

と、いうことで。
昨年の夏に起こった、某ネガネ店でのやりとりです。

過去日記、スタート!

<ここから>


さて、この夏のプロジェクトなんすがね。
ちょっと広い場所で覆面調査をすることになりまして、
そうなると、更によく見える目が必要になってくるワケです。

ということで、目はクルリてな具合に交換できないゆえ、(自分で書いて、ちょっと痛い)
新しいメガネを作りに行ったのですがね。
(コンタクトはすでに限界を迎えているのです)

そりゃもう、ワシのことですから、すんなりと買えるわけもなく・・・。

 

お店に入って並んでいるフレームには目も留めず、
カウンター内のおじさん店員に話しかける。

ワシ「2.0くらい、見えるようにしたいんですけど、できます?」

この話しかけ方、ちょっと唐突であったかなぁ。
希望を具体的に伝えたんだけど。

店員「それは測ってみないと、わかりませんけどっ(怒)」
   ジロリ(←にらみつけられた)

げげげ。
おっさんだと思ってたら、おばちゃん店員やないの。
(そこか)

それは、えぇとして。←えぇのんか?
なーんで、イキナリの怒り口調やねん。

いきなり客に、ケンカ売ってるんか?

「測ってみましょうか?」で、えぇやないのよ。
フツー、そう言うやろ。

ガンを飛ばされ、キツイ返事が返ってくるとは思っていなかったので、
一瞬ポカーンとしてしまった。

ワシ「ぢ、ぢゃぁ測ってもらえますか?」

オバ「そうですかっ、構いませんけどっ(怒)」

何がそんなに気に入らんのか、すんげぇ愛想の悪さだことよ。
なーんで客のワシが、下手に出ねばならんのじゃ。

まぁ、見えないと困るのはワシ。
穏便に「お願いします」とか言って奥へ入る。
今にして思えば、この時点でやめておくべきであった。

・・・・・

なんだか、長くなりましたので、後半へ続く

 

トロトロのカルビのっけ・クッパ

焼肉の後に食べる炭水化物はウマイ!

だからと言って。
でかいどんぶりに2杯も食べるってのは、どうかと思う。

その前にビビンバと冷麺も食べてたし。

てか。
焼肉とともに、白飯もたべてたがな。

肉の立場がないがな、ダンナ先生よ?

と、ケイタイから日記を更新したあとで、ワシ、お腹が痛くなりました。
(子供みたいやな)

ちょっと暖かくなったからといって、調子に乗って冷たいものを飲みすぎたり
(衣替え効果で)薄着になってハラが冷えたからかもしれません。
(このあたり、おばはん)

みなさま、お気をつけ下さいまし。

妙なトコで血液型A型が出てしまう、げんなりするワタクシ

さて、すこし前の、うららかな土曜日のこと。
(というか、ムカシ日記ゆえ1年も前なんですがね、実際には)

お昼過ぎに出かけるダンナ先生の出発に合わせて起床。
あくまで「出発」に合わせたのであって、
朝食の支度だのという「いろんな準備」に合わせたのではない。
(コレ、重要)

今夜はダンナ先生だけが、宴会に参加する予定なのだ。

昨夜から食洗に入れっぱなしだった食器もきちんと片付け、
朝食の支度を1人でこなし、亡くなったお兄さんの遺影にもコーヒーをお供えし、
飾ってあるお花のお水を取り替え、自分が使った食器も洗ってあった。

どうやら自分だけが飲みに行くコトを気にしているらしい。

えぇねん、えぇのんです!
バンバン、行って来てって!

モソモソしているダンナ先生を叩き送り出し、
おもいきりゆっくり丁寧に、洗顔・マッサージ・お手入れをする。
いつもはすぐに朝食の準備にかからねばならず、
洗顔していても、気分的にまるで落ち着けない。

たったこれだけのことなんだけどねぇ。
ちょっと早起きすればいいんだけれど、朝の10分は貴重なのだよ。

ゆるゆるとコーヒーを淹れ、ベーグルを温め、ベーコンをあぶる。
時間に追われないというのは、いいねぇ。

食後はパジャマのままで、いきなりプレステでゲームだ。
ソファもテレビも、ワシのものだぜ。(大げさ)
下らんことを話しかけてくるオッサンもおらず、なによりだ。

金曜日はたいてい仕事に出ているゆえ、外出予定のない土曜日は、
昼間のほとんどの時間を、掃除・洗濯に割かなくてはならない。

その間、さほど汚れるワケでもなく、木曜日にはビッチリ片付けているんだから、
何もそんなに神経質になることもない、とは思うのだけれど。

そこはそれ、変なところが几帳面にできている血液型A型。

ちょっと髪の毛が落ちている、とか、ミラーの指紋のあとなんかが、
気になって気になって、仕方がない。
些細なことでのんびりできない、ソンな性分。

昨日の金曜日には。

早く戻っていたダンナ先生が掃除をしてくれていたらしく、
目に付くホコリも汚れも散らかりもない。
うぅっ、ありがたいよ。

叩きだして、悪かったねぇ。(やっぱり叩き出したんか)

しかし、実家でブラブラしている時は、ホコリなど気にならなかったなぁ。
母&祖母が掃除しまくっていたのかなぁ。

いつもお布団はフカフカだったし、お風呂は沸いていて食事もできていたし。

あぁ、戻りたい、戻りたい。

ま、母は「絶対戻ってくんなよ」と思っているでしょうがねぇ。

※ヨソで書いていた昔の日記(2004年5月23日)に加筆・転載しております。

季節の変わり目に恒例な会話

衣替えの季節まっさかり。
って、そんなもん、とっくに過ぎたがな!
(大阪人は自分にもツッコミをいれる)

テキトーにしまい込んでしまうので、
「アレはどこにあるのかなぁ」などと
探しまわることもしばしば。

って、探し回るほど広い家かいなっ!
(大阪人は自分にもツッコミをいれる)←くどい。

すると必ず、ダンナ先生が声をかけてるくる。

「何を探してるの?」

アンタに聞いたって、絶対に解決せんわ。
とは思うものの、夫婦の会話は重要ゆえ、返事はきちんとする。

「べつに。」

冷たい返答にもくじけずに、さらに話しかけるダンナ先生。

「どこに仕舞ったか、わからんようになってる?」

み、見抜かれてるがな。
ダメもとながら、聞いてみよう。

「金ラメのインナー、どこにあるか知ってる?」
(ラメかよ!)

「この前、着てたやん」

「それは7分そで」

「夏にも着てたやん」

そら、キャミソールや、ちゅーねん。

って、金ラメばっかり、何枚もってるんや!
(大阪人は自分に・・・以下自粛)

「え、長袖もあるの?
 ふーん、そんな服、いつ買ったん?」

あ、ヤバイ。
自分の買い物ばかりしているのがバレてしまう。

そうでなくても。

ワシの室内履きが4千円(足が細くなる効果アリ)、
ダンナ先生のは380円だということが判明したばかりで、
その差にガクゼンとしていたばかりもんなぁ。

「な、梨でもむきましょうか?(丁寧語)」

たくみな話題転換で、危機を乗り切るなぎなぎであった。
金ラメインナーはいまだ行方不明であるのだが。

 

※ヨソで書いていた昔の日記(2003年10月)に加筆・転載しております。

今日のイモケちゃん

昨日書いた、イモケちゃん、に関してなんですが。

あの、もちろん、仮名でありますよ。
いくらワシが、根性ババだとはゆえ、まさか実名は出しませんがな。

なのですが、たとえればこんな感じ、ということですゆえ、
雰囲気はまぁ、そのままなんですがね。

ちなみに。

心配になって電話してみたら、イモケちゃんはちゃんと出勤していました。
(ワシはお休みなのですが)

あぁ、よかった。

ま、変な名前、とか言われていることは、人生で多いんだろうなぁ、

なんだか、かわいそうだよ。(ワシが言うなよ)

しかしやね。

オモシロけりゃ自分の名前だってなんだって、笑い飛ばすくらいでないと。
この厳しい世の中は、渡ってはいけませんぜ。

ワシの本名なんて、小汚いキャバレーのドサまわりをする、
売れない演歌歌手みたいですしね。

結婚した当初は、あまりにオモシロかったので、
年賀状の差出人欄に「よっ、演歌の花道!」とか、追記したもんだ。

え?そこまでせんで、えぇ?

はい、調子に乗りやすいもので、ついつい・・・。

ま、なんだ。

イモケっち、明日も来てくれますように。

  ↑いきなりなれなれしい。