たとえば
好きな人が2人いて
うぎゃーーどっちを選べばいいんだーーー
ってなるのは、なぜか。


  


  





そもそも、、
同時にひとり以上好きになったら死ぬ
みたいな肉体構成になってるなら
それはマズいね…と言えるけど、

宇宙が創り出したこの肉体は
別に、頭のなかで
好きな人が2人いようが
100人いようが、支障はない。



ただ、
子孫繁栄の秩序を保つためには
一夫一妻制を守った方が安全だね
という
法律を定めた国があるだけで、

そもそもは
どっちかを選ばないと
時限爆弾が暴発するーーなんてことはない。





まじでどちらも
同じくらいの好き度だとしたら
そんなもん、選べないよね。



選べないから
「もう、天にゆだねる」
無の境地になる。


無理なときは無理だし、
会えるときは会えるし、

ご縁が結ばれるタイミングって
人の我欲だけでは、到底及ばないから。





だから
好きな人が2人いるような経験が
めぐってくる時って
無の境地になるお試し じゃないかと。


男女のどうこうじゃなくて
当人にとっての。




  



奪うという表現も違うし
譲るという表現も違うし

磁石のプラスとマイナスが
自然と、くっつくみたいに、

違っていたなら
いずれ、離れるみたいに、



本当に引き合う者同士なら
「 気づいたらなんか一緒におる 」
奪うでも、譲るでもなく、
引き合う磁石は、抗っても引き合う。




磁石がぴたりと合ったなら
他に引き揺れる余地がなくなるから、
そうなったら結果的に
本命ひとりと
目下(もっか)、結ばれるようになってる。

なんかもうそれは、自然の威力的に。

今世でダメならまた来世で。



 
陰 ・ 陽 が一対で
 陰 ・ 陽 ・ 陰 では、一対が成立しない

 という理論を持ち込むとしたら。




  





↑ジョニー デップ氏は
こんな言葉を説いているそうだ。確かに。

個人的には
レオナルド ディカプリオ氏が
25歳以下としか付き合わない恋愛観が
好きだったんだけどなぁ。。







2人だから迷うわけで
ぎゃくに10人位いたら
迷うという手間から離れられるのに
二者択一という観念に縛られたがる。

やっぱりこの星はなにかと
ドラマチックにしたがりなのかなって。。

神様でさえチャラ男だったりするのに。。