老子ワード

スター




見素抱樸







ボク
『 樸 』


意味

・「朴」の意味と同じく

切り出したままの木材

・飾り気ないありのまま








とある渓谷で出会った、樸木。










純朴なすがた。


素朴な気持ち。


もともと自然なまま。


単純なまでに。








ボクがボクであるすがた・・・


それはもしかすると

一般論から外れてるかも知れない。

常識枠には収まらないかも知れない。

言葉では語り表せないかも知れない。





だから

誰かに理解されることも

となりの人に伝えることも

世間に公表することも

丸切り無い場合のほうが多い。







それでも

純朴なすがたの自分を知り

素朴な気持ちを胸に抱いて

樸な僕で生きるのは

ただただ心地がいい。


心地がいい日々を知ると

自然と世界を見透かせてくる。







ありのままの感性丸出しだけでは

時に社会上の不義理も出てしまうから

それなりに飾りもして、


そのボクなりの飾りや表現も

飾り気のない感性に基づきながら。








ありのままの飾りや

ありきたりな表現のまま


たった1人にでも

少し理解されたり

わずかに伝えられて

共感されたとしたら


それはそれで

奇跡みたいに愛おしい。




けどやはり

理解も共感もされずとも

心地よさを噛みしめるのが

宝物みたいに愛おしい。





ゆめみる宝石






それよりキミの

なんにも作られてないすがたを

キミなりの飾りや表現で

ボクに見せてほしかったりする。











人間は生まれてきたら

他者と関わらざるを得ない生き物。

他者を救うことによって

救われる生き物。


その上で…


究極、幸福ってなんだって言われたら

他者を介在させずに喜びを得ること。


マツコさん談









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