さてさて、昨日のブログを読まれて、
こんなメッセージが公式LINEに届きました。
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たびガエルさん、いつもブログを読ませてもらっています。
昨日の記事を読んでいてとても参考になったのですが、
わたしは今6歳と4歳の子育て真っ最中。
教えてもらいたのが、「なぜ人を叩いちゃいけないの?」って
6歳の息子から聞かれて、
なんだか自分がちゃんと理由を伝えられなくて。
自分の中でしっくりときてないというか・・・
もしよければ教えてもらえないでしょうか?
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「なぜ人を殴ってはいけないのか」ってことね。
子育てでも、あるね。
「人を叩いたり、殴ったりしてはいけない」
って教えてくれる人はいるけど、
「なんで殴ったらいけないのか?」
をちゃんと教えてくれる人って
たびガエルの周りにはいなかった気がするなぁ。
あ~、あれはあるよ。
「自分がされてイヤなことは、他人もイヤだからしちゃいけない」
たびガエルの子どもの頃って、
先生や親はこうやって教えてたなぁ。
いま、
たびガエルが伝えることは、
ちょっと違う。
そもそも、
「自分」と
「他人」は
違う人間。
違う人間だから受け取り方や捉え方は違う。
「自分がされてイヤなことは、他人もイヤ」
だとは限らない
これが前提。
自分と他人は違うってボーダーラインを明確に。
でないと、その先にあるのは、
自分が思っていることは
同じように他人も思ってるに違いない。
って、決めつけ。
なんで人を殴ってはいけないのか、
例えばね、
①学校の同級生を殴る。
②殴られた方は、あなたのことを嫌いになります。
③あなたは嫌われます。
④相手はあなたを嫌いなので陰であなたの悪口言ったり、あなたのこと無視したり、あなたにマイナスになるようなことをばれないようにやります
⑤あなたはいつか、人を殴ると巡り巡って自分が叩かれていることを知ります。
⑥人を殴って痛い思いをさせるとブーメランのように後頭部に刺さって、結局自分が痛いんだと気づく。
⑦自分が痛くて、嫌な気分になるのは嫌。だから人を殴るのはやめることにする。
⑧なんで自分は人のことを殴ったのか考えてみる。(一緒にね)
⑨自分の思った通りにならなかったからとか、お母さんの注目を浴びたかったからなのか、仲間外れにされて認められていないって感じたからなのか、
なんか我慢して心にフタをして押し込めていたんだぁって気づく。
⑩結局、自分を大事にしていないから人のことも大切にできていなかったんだって気づく。
⑪自分のことを大事に扱うってことは素直に生きるってことを学ぶ。
⑫自分を大切に扱えば扱うほど、人のことも大切にできるんだと学ぶ。
⑬人殴っているのは、自分を殴っていることと同じだと気づく。
⑭あ〜、そりゃダメだ。やーめた。
だから、人を殴らない。
人を殴ってはいけないんじゃなく、
そもそも殴らない。
人を殴らない理由だ。
イエーイ(≧▽≦)
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