お気に入りの音楽とともに徒然雑記♪

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クラシック音楽や吹奏楽を中心としたお気に入りの音楽の紹介と、時には日々雑感を綴っています。

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お久しぶりです。

三連休、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
買い物、帰省、行楽、旅行…。

私は自宅でひたすらのんびりしていますが、昨日は出勤していました。
…といっても午前中の数時間だけですが。

では本邦初公開!
私の職場です。

赴任した年に担任した学年の子どもたちと3年連続の持ち上がりです。
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私の机です。
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英語の授業はノリの良さだけが取り柄です(笑)
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インゲンマメの発芽を観察しています。「この子たち」の水やりのために出勤しました^^
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さあ、明日から三日連続で家庭訪問です。
自転車のペダルも軽快に漕いで校区内を駆け回りたいですね♪

そんな時に是非お伴にしたい名曲です。

喜歌劇「軽騎兵」序曲(フランツ・フォン・スッペ 1819-1895)

喜歌劇「軽騎兵」は1866年3月スッペが47才の時に初演され、愉快な軍人生活を描いたものだそうです。

特にこの序曲はスッペの代表的な傑作として、現在でも頻繁に演奏されています。トランペットとホルンが奏でる冒頭のファンファーレが軽騎兵の勇壮な雰囲気を醸し出しています。

中間部、転調して金管楽器群によるギャロップ風の行進曲が始まる部分が大のお気に入りです。

私の愛聴盤です。

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ウィリアム・テル~オペラ序曲集
スッペ      
軽騎兵
オベール     
フラ・ディアボロ
エロルド     
ザンパ
スッペ      
詩人と農夫
レズニチェク   
ドンナ・ディアナ
オッフェンバック 
天国と地獄
ロッシーニ    
ウィリアム・テル

シンシナティ・ポップス・オーケストラ
指揮:エリック・カンゼル
1985年6月1日、9月17、22日 シンシナティ、ミュージック・ホール デジタル録音

シンシナティ・ポップスのアルバムを買い漁る(笑)きっかけとなったCDです。
例のギャロップ風行進曲のメロディーを奏でる2本のトランペット、巧すぎます。これ以上はないというぐらい綺麗にハモッています。

その後の全合奏の歯切れの良さ!
テンポの心地よさ!
何事か!

是非皆さんも聴いてみて下さいな♪


Franz von Suppé Overture "Light Cavalry"
Cincinnati Pops Orchestra conducted by Erich Kunzel



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皆さん、こんばんは。
昨日は所属する理科教科部会の会合に出席するために終日出張でした。
3年から6年までの8グループの先生方が提案する授業案をもとに全体で交流しました。

テーマの設定から単元指導計画、提案する授業の進め方まで指導案の考案は、20代、30代の先生方が中心になって相当な時間を掛けて練られたものでした。

2年目の私はまだ慣れない「業界用語」に面食らいながらも話についていくのに必死でした。
一日中頭をフル回転させるともうくたくたで、帰路JR線普通電車で爆睡していました(笑)

すっかり疲れてしまった脳を休ませるために今日はお気に入りのこの曲を選びました。

私の愛聴盤です。
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ブルックナー:ミサ曲第2番&モテット集
・正しい者の口は知恵を語り WAB 30(1879)
・エッサイの若枝は花開き WAB 52(1885)
・この所は神により作られた WAB 23(1869)
・乙女たちは王の前に招き入れられる WAB 1(1861)
・アヴェ・マリア WAB 6(1861)
・キリストは従順であられた WAB 11(1884)
・ミサ曲第2番ホ短調 WAB 27(第2稿、1882)
・パンジェ・リングァ WAB 33(1868)
 SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団のメンバー
 マーカス・クリード(指揮)
 録音時期:2007年3月26-30日
 録音場所:シュトゥットガルト、ジッレンブーフ、聖ミカエル教会大聖堂
 SACD Hybrid

Os justi(正しき者の口は知恵を語り)(アントン・ブルックナー 1824-1896)

"Os justi"は1879年作曲された混声8声部ための宗教小品です。作曲にあたっては教会旋法が用いられ、フラットやシャープといった臨時記号が一切現れない正に純粋無垢なハ長調で書かれています。

そのためでしょうか。この曲全体に亘って感じられる一点の曇りさえないような澄んだ清らかさ。

哀愁漂うメロディー、甘く切ないメロディー、甘美なメロディー、清廉なメロディー…美しい音楽を表現する際によく使われるこれらの言葉のどれもが当てはまらないです。

Os justi

Os justi meditabitur sapientiam,
正しき人の口は智恵を念想し、
et lingua ejus loquetur judicium.
彼の舌は正義を語る。
Lex Dei ejus in corde ipsius
神の法は、彼その人の心の中にあり、
et non supplantabuntur gressus ejus.
彼の歩みは踏みにじられることなし。
Alleluja.
アレルヤ。

Os Justi - Anton Bruckner

Antioch Chamber Ensemble

8声部をわずか11名で演奏することでこの曲の美しさをさらに際立たせています。
このヴォーカルアンサンブルの実力の高さを窺い知ることができます。
また全編にわたって教会のホールトーンが心地良いので、ヘッドフォンで聴かれることをお薦めします。

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皆さん、こんばんは。
報道でご存知の方も多いと思いますが、関西地方は明け方から激しい落雷と豪雨に見舞われていました。

私の住む北河内では、早朝から京阪電鉄本線や交野(「かたの」と読みます)線が全線、JR学研都市線の一部区間が運休となり、沿線沿いの主要道路は軒並み大渋滞となっていました。

午前中は予備校生の長男を運行しているJR線の最寄駅まで車で送っていったのですが、大渋滞に巻き込まれて往復するのに一時間半もかかってしまいました(苦笑)

落雷による睡眠不足と大渋滞の運転疲れで午後から2時間ほど寝入っていました^^

さて、ロンドンオリンピックが閉幕しました。
前評判の高かった女子サッカー、柔道、水泳、体操、レスリング以外の様々な競技での入賞があったからでしょうか、今大会は期間中を通して絶えず日本選手の活躍が目立ったように感じました。

また何十年ぶりにメダルを獲得した競技がいくつもありましたね。
その中でもボクシング男子ミドル級で48年ぶりに金メダルを獲得した村田涼太さんのコメントが印象に残りました。

「僕に才能があって金メダルが取れたと思うし、周りにも支えられた。神様も味方してくれた。金メダルは狙っていた。夢じゃなく、目標だった。ただ、これが僕の価値じゃない。これからの人生が僕の価値になるので、恥ずかしくないように生きていく」

選手として競技を続けることができるのはあと数年です。村田さんが言いたいのは、現役を終えてから残りの長い人生を如何に歩んでいくか、ということなのだと思います。

「眼光鋭い一匹狼」と呼ばれる村田さん、サイモン&ガーファンクルのこの名曲を思い出しました。
軽快ながらも哀愁が漂うメロディーが堪らなく良いですね。今日はイギリスが生んだアカペラの王者、キングズ・シンガーズの素晴らしいハーモニーを楽しみたいと思います。

The Boxer

Words by Paul Simon
Music by Art Garfunkel
Performed by The King's Singers


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皆さん、こんにちは。
随分ご無沙汰してしまいました。
何と半年ぶりの更新(苦笑)となりますが、その間ご訪問ならびにペタをして下さった皆さん、ありがとうございます。

私の方は、可愛い4年生の子どもたちと毎日ワイワイ言いながら何とか元気にやっています^^

遠足、運動会(5月)、社会見学(6月)、プラネタリウム(7月)と行事がてんこ盛りだった1学期があっという間に過ぎました。

7月21日から子どもたちは夏休みですが、この2週間は研修会で忙しい毎日を過ごしていました。

校内で行う不審者対応や教科等の研修会のみならず、教育委員会が主催する研修会や自分が所属する教科部会(ちなみに私は理科部会に所属しています)の研修会は校外です。

今週も6日と7日は校外研修会、8日は教科部会、9日は健康診断、10日は日番(日直のことです)でやはり毎日出勤ですね。

焼けつくような酷暑の中、出張となる校外研修会は大変ですが、授業準備が必要のない週末はのんびりと過ごしています。

今日は目覚めてからラフマニノフのこの名曲を聴いています。


パガニーニの主題による狂詩曲 作品43(セルゲイ・ラフマニノフ 1873-1943)

この作品はパガニーニが無伴奏バイオリンのために作曲した「24の奇想曲(カプリス)」の第24番が引用されています。

ラフマニノフと言えば、交響曲第2番第3楽章やピアノ協奏曲第2番第2楽章の甘く切ないメロディーが思い浮かびますが、この変奏曲でもパガニーニのテーマが引用された第24番と同じ数の全24の変奏の内、第18変奏は大変美しいメロディーですね。

そして,もう一つのテーマで興味深いのがグレゴリオ聖歌の「怒りの日」です。このメロディーは第7変奏、第10変奏、そして終曲第24変奏のコーダで金管によって華やかに演奏されます。

私の愛聴盤です。

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チャイコフスキー イタリア奇想曲 作品45
プロコフィエフ   ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 作品63
ラフマニノフ   パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ベートーヴェン  交響曲第4番変ロ長調 作品60
シューマン    交響曲第3番変ホ長調「ライン」作品97

指揮:広上淳一
ヴァイオリン:黒川侑
ピアノ:河村尚子
京都市交響楽団
2009年8月9日、2010年5月21日 京都コンサートホール デジタルライヴ録音

第1変奏-第10変奏



第11変奏-第16変奏


第17変奏-第18変奏

第18変奏は1:58からですね。

第19変奏-第24変奏

河村さんは演奏は勿論ですが終演後の笑顔も本当に素敵ですね。

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皆さん、こんばんは。
三週間ぶりの更新となりました。

この間ペタをして下さった方々、ありがとうございました。
今年も何週間か放置したかと思えば、何時しか舞い戻ってくるという気ままな更新を繰り返すことかと思いますが、よろしくお付き合いください^^

ところで、皆さん風邪などで体調を崩していませんか?
今年もインフルエンザが大流行しているようです。

私の勤務校でもインフルエンザに罹る子どもたちが増えていて、先週から今週にかけて低学年の二クラスが学級閉鎖になりました。

私のクラスでは先週の金曜日は何と9名の子どもたちが欠席しましたが、お陰様で一昨日は欠席者1名にまで減って学級閉鎖という最悪の事態は免れました。

インフルと言えば高熱というイメージがありますよね。
しかし、保護者の話を伺うと簡易検査でインフルと診断されたのに37℃くらいまでしか発熱しなかった子どもが何人もいました。

皆さんも、微熱だからと言って軽く考えない方が良いかもしれません。
今年の冬は異常なほどの低温と乾燥が続いていますので、体調管理には十分注意したいものです。

組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)(モデスト・ペトロヴィッチ・ムソルグスキー 1839-1881)

親友だった画家ハルトマンの急死に伴う追悼個展を訪れたムソルグスキーは、ハルトマンの様々な作品から得た印象をもとに10曲の小品とそれぞれを繋ぐプロムナードという間奏曲で構成されたピアノ独奏用の組曲を書き上げました。

しかしこの組曲はムソルグスキーの生前に演奏されることはなかったそうですが、後年ラヴェルがボストン交響楽団の指揮者クーセヴィツキ―の薦めで管弦楽編曲を施して、今ではこちらの方が有名となっているのは皆さんご存知ですね。

私の愛聴盤です。
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ムソルグスキー 交響詩「はげ山の一夜」
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)
ムソルグスキー 歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲

ヨエル・レヴィ指揮
アトランタ交響楽団
1991年1月11日-12日 アトランタ ウッドラフ・メモリアル・アートセンター デジタル録音


私自身はやはりプロムナードがお気に入りです。
展覧会の会場に足を踏み入れる時の湧きあげるような高揚感を表現するのは、トランペットの音色が相応しいですね。

個人的にはテヌートで奏するよりも、やや弾むようにアクセントをつけた奏法が好きです。

Pictures at an Exhibition Promenade-The Gnome-Promenade-The Old Castle

YOEL LEVI conducting
ATLANTA SYMPHONY ORCHESTRA

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