夏のローマ旅 ⑤バチカン その２

9月8日（木）水晶リーディング＠渋谷
11：00-/16：00- 予約受付中
http://freude2012.blog.fc2.com/blog-entry-795.html

9月25日（日）薬草美容ワークショップ＠白金高輪
http://ameblo.jp/frieden-f/entry-12149067514.html

☆★☆

その① その② その③　その④ のつづきです

キリスト教に関連する美術品が出てくるのはここからです。
 
世界地図やら
 
見事な十字架
そして大好物の板絵たち。
 
 
 
 ジョットが有名。
有名無名にかかかわらず、板絵には黄金がちりばめられ、本当に美しい。去年の記憶がぶわっと噴き出してきました。

 
 
 分かりづらいですが、天体観察して描いた惑星たちなんかもありました。

 
 有名な遠近法のだまし絵では、弦楽器（バイオリンの原型みたいなの）を奏でる天使が描かれてました。弓弾きの夫はうまくなりますようにと写真に収めてました。それでうまくはならないと思うよ…

 
回廊をあるくと、こんな風な景色です。
なんだかねー、まるでアカシックレコードにアクセスしに行くような風景で。世界の叡智がつまっているバチカンの回廊です。集まる、というか集まっちゃった場所。権力を恐怖心の頂点にいるような場所…
 
そんな中、フィレンツェにも関連するボルジア家で教皇になったロドリーゴボルジアの居室も興味深かったです。ロドリーゴはチェーザレの父親。
栄枯盛衰を嫌というほど見られます。聖女の話のフレスコ画のなかにボルジア家の人々を潜り込ませ書かせたというものもありました。じっくり見過ぎて写真撮るの忘れた…。ウィキにあったのを借りて張っておきます。
 


 
フォトジェニックな螺旋階段もあり。

これらをみていると4時間くらいあっという間に時は過ぎます。
おなかがペコペコになり、博物館内のカフェにいきました。といっても、セルフサービスのフードコート。とりあえずコーラとホットドックで済ませて、次のサンピエトロ大聖堂へいきました。