しぶりの投稿です。

ブログをまとめる時間すら取れない日々が続いていました。

 

実は、中札内村に寄せられるふるさと納税が6月ごろから大幅に伸びはじめ、休日はその対応に追われていたのです。

 

 

ふるさと納税は、情報発信や資源の再発掘など地方創生(まちづくり)の重要なエッセンスを磨きうる素晴らしい事業です。

 
飛躍のカギは、1億円突破の成否
本村のような無名の後発組(2年前は1千万円台)がそこに至るには、相応の戦略と運が必要となります。
 
こで、運を味方に付けようと始めたのが、全ての納税者のお名前と応援メッセージに目を通し、礼状に自筆でサインすること。
中札内村に関心を寄せてくださった納税者への心からの感謝。
ただの自己満足と笑われるようなことでした。
 
でも、そんなささいなことでも感動してくれる人はいて…。
 
今、中札内村の返礼品の一つが、ふるさと納税申し込みサイトで全国一の人気となり、目標の第一関門突破は視界に入りました。
突然の爆発的な注目。
もちろん、戦略的に成功した部分はあります。
一方で、それだけではない不思議な“風”も感じるのです。
 
して、高校生のわが娘。
私と妻の影響を受け、今年に入って運(ゴミ)拾いを始めました。
 
この連休、志望大学の見学会参加のため上京。
街を歩いていると、大好きなアーティストグループのメンバー2人とバッタリ。
「奇跡!きっとゴミ拾いの効果だ!」と大興奮でした。
 
何だかまとまりのない話になってますが、ようするに情けは人の為ならず…ということを感じさせられる最近の日常なのです。
 
跡なんてもんは、案外、人間が当たり前のことをする勇気みたいなもん(なつぞら第69話より)
 
神頼みであろうと何であろうと、出来ることはやってみる。
そんなわけで、明日からも感謝と笑顔を忘れず。