朝、門司に住む学生時代の友人から電話がありました。

 

彼女、とっても元気なのですが、数年前に久しぶりに会った時、背中が丸くなって、背が低くなっていて驚きました。

 

昔は腰の曲がった高齢者を結構見かけましたが、最近は高齢者でも背中が前傾している人はあまりいないように思います。だからこそ、驚いたのです。

 

言いにくかったのですが、それ以降は会うたびに「ストレッチなどをして背中を伸ばした方がいい」とそれとなくアドバイスをしていました。


けれども、彼女は自分の姿を見慣れているし、運動は嫌いだし、現時点では特に痛みも不都合もないので、私の言葉を聞き流していました。

 

ところが今年の3月、彼女は家の中で転んで大腿骨頸部を骨折して入院することになりました。幸いすぐに手術をしてもらえたのが良かったそうで、結果は良好、1ヶ月ほどで退院し、リハビリ病院に移らなくてはといわれていたのに、通院で済むことになりました。
 

彼女曰く、リハビリの先生方に「手術の必要は無い。筋肉がないから背中が丸くなっているのです」と指摘され、リハビリ中には背中に良い運動もしていたそうです。真面目な彼女は一生懸命リハビリに励み、先生に褒められたとか。

 

そして、リハビリも終わりに近づいてきた今日の彼女からの報告は「カーブスに入会したの」でした!良かった!

 

あれほどスポーツは不得手だと拒んでいたのですが、リハビリに通ううちに筋肉の大切さに気付かされたそうです。彼女は「骨折したおかげだわ。(笑)」と笑っていました。


「今は筋肉の大切さに気付いたから、運動をがんばるわ。私もガンコなので、あなたの意見を聞かなかったけど、今日はこのことを報告しなくちゃと思って」と言ってました。

 

これぞ、怪我の功名なり!彼女は本当にいい人なので、痛い思いをした後は、神様がこういう気付きを与えてくださったのでしょう。良かった、良かった。

 

電話をしていると、学生時代の別の友人からラインがきました。共通の友人のことを、彼女にも話したかったのですが、気付けばジムに行く時間が迫っていました。簡単に返事を送ってジムへ。

 

今日はバレエの日でした。先週から少しづつレッスン内容が変わっています。一週間振りなので忘れていたのですが、割と問題なく付いて行けました。覚えられていないところは、人の真似をして踊りました。(笑)

 

気持ちのいい汗をかいて帰宅してシャワー。お昼ご飯を作ろうと思ったらルイ君がやってきました。お蕎麦を少し分けてあげて一緒に食べ、それからナンプレをしていたら眠くて、眠くて。


ウトウトしていたら、ルイ君がお家に帰りたいと言い出したので、帰しました。おやつの後はルイ君はお出かけなんです。

 

そのあと、三女が浴衣を着る時の小物や肌着を取りに来ました。三女は用事があるというので、1時間位で帰ったのですが、夕ご飯を作っていると、もう一日の終わりです。何だか慌ただしい1日だったなあ。

 

ルイ君は明日から夏休みです。大人にとっては忙しい夏休みの始まりです。(笑)