先日、パン焼き器が壊れたので、新しいものを購入。先日届いたものに傷や蓋の歪みがあったので交換を依頼すると、今日、配達と同時に不良品を引き取って帰ってくれました。
ピカピカのパン焼き器。
パンは最大で1.5斤しか焼けないので(前のは2斤まで焼けた)、ちょっと小さめ。
膨らみ方もすこし少なかったかな?でも、きれいに焼けました。
驚いたのは、焼いたパンがパンケースからストンと取り出せたこと。取り出した後はこんなにきれいです。これまでは取り出すにも苦戦していました。
これまでは中央の羽根の部分にごっそりパンがくっついて、パンに大きな穴があいていたのに、そこもスルリと取れたので、パンの側には羽根の大きさだけしか穴が開いていません。
やっぱり改良されているんでしょうね。
じつは家電おタクの次女が有名メーカーのパン焼き器を買ったら、我家のTWINBIRDのパン焼き器の方が美味しいというので、また後継機種を買いました。6980円という滅茶安ですが、そのかわり捏ねる時の騒音が相当うるさいです。まあ、私は慣れていますが。
今度は低糖質のブランパンが焼けるそうなので、明日専用の粉を注文しようと思います。
読書記録:リアルプリンセス(寺地はるな・飛鳥井千沙・島本理生・加藤千恵・藤岡陽子・大山淳子)
これは2017年12月に一度読んでいます。内容はうすぼんやりとしか覚えていませんでしたが、やっぱり今回も最後の大山淳子の作品は印象的でした。
前回の感想を貼り付けておきます。
6人の女性作家が、有名な童話や民話に題材を得て書いた6つの短編集。
それぞれ、時代を変えたり、国を変えたり、シチュエーションを変えたりして書かれていて、筋書きが予想できるものや、明らかに発展させたようなものが続いたが、最後の「夢のあと」(大山淳子・作)は、「度肝をぬかれた」という言葉がぴったりの衝撃の展開、結末だった。
思わず、眠気が吹っ飛び、感動もし、・・・とにかく驚いた。そして、柔らかいやさしさを讃える基調が心地よかった。こういう風に、自分にピッタリ来て、そして、心に浸みる短編に出会えることってあるんだなあ、と久しぶりに感じた。この作家の本をこれから読んでみる楽しみができた。
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