今朝目覚めたら、腰や背中がイタタタタ。姿勢悪く寝てしまったのかなと思ったが、すぐに昨日始めた柔軟体操?のせいだと気づいた。

 

すぐにまた前屈や後屈、脚を上げたり延ばしたりすると、痛みはすぐに消えた。ちなみに体重は300グラム減。

 

HOME STAYの間はメリハリのない日が続いたせいか、いつも以上に早く日が過ぎている。鏡を見ると白髪が目立ち始めているので、朝食前に染めることにした。

 

染め終えたあと、シャンプーのついでにシャワーを浴び、窓に差し込む日差しを眺めながら、朝食を食べていると、いい風が入って来て・・・あ、これは扇風機の風だった!(笑)

 

天気予報では今日は暑くて過ごしにくい日とか。でも、今の私は気持ちも体もとっても爽やかで幸せ。扇風機って、なかなかいいね!

 

さて、TVはどのチャンネルもコロナとアメリカでの暴動の話題ばかり。TV好きの私もさすがに最近はTVを消すことが増えてきた。そして、NHKBSで放映する午後の映画を録画してはまとまった時間のある時に見ている。

 

一昨日は昨日の午前1時半まで、日を跨いで「父親たちの星条旗」を、昨日の午後からは「「恋人たちの予感」、夜は「パーフェクトワールド」となんと3本建てで。

 

「父親たちの星条旗」は私の想像とは全く違って、第2次世界大戦にまつわる物語だった。私はこういう戦争ものが大の苦手なのに、見始めたからには最後まで見ないと気が済まなくて、怖い思いをしながら見続けた。人数もセットも大掛かりで、恐怖の戦闘シーンもたくさんあり、その中での若者の苦悩もあり、こういう映画は、戦争を知らない若い人たちにこそ是非見てほしいと思った。監督がクリント・イーストウッドだと知って、こういう作品を作っていたのかとちょっと驚いた。

 

夜に見た「パーフェクトワールド」にはクリント・イーストウッド本人も出演していた。やはり全くストーリーを知らなかったので、考えさせられる内容だった。ケビン・コスナーと子役の心理も上手く描かれていたし、カーアクションシーンもあり、クリント・イーストウッドの撮りたいものがなんとなくわかる気がした。

 

先の週まで録画予約をしていたら、「マディソン郡の橋」も近日中に放映されるそうなので、クリント・イーストウッドの特集でもしているのだろうか?でも私はこの映画の予約はしなかった。以前見た時、彼が年取り過ぎていて、本で読んだ印象とあまりに違っていて。でも、私自身も年を取った今見ると、感想はちがうかもしれないが。

 

「恋人たちの予感」はメグ・ライアンが主演だったのでびっくり。というのは、メグ・ライアンは映画に詳しくない私が知っている数少ない女優の一人だったから。以前私の住むマンションの隣にあった小さくて安いビデオ屋さんに置いてあったメグ・ライアンが出ているビデオは全部見たから、「恋人たちの予感」はきっとそのビデオ屋さんに置いてなかったのだろう。

 

あの時はまだ若かったので、若い恋人同士の恋愛映画を見るのが大好きで、自分も一緒にドキドキしながら見ていたものだが、今は残念ながらありきたりのドラマにしか思えなかった。(心が干からびてしまったのか?)

 

年齢により感動の対象が変わってくるのは止むを得ないけれど、感動する気持ちは年齢に関係なく持っていたいものだ。今の私をドキドキさせてくれるような小説やドラマにこれからも出会えますように。

 

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