昨晩は、がっつりお家で飲みました。

 

夫を追い回して絡むものだから、

今朝、ひつこい!と怒られました。

 

さて、そんな昨晩は、

夫にも映画の囀る鳥ははばたかないを見せました。

 

 

見る前に、だいたいのあらすじと登場人物の説明をして、

BLみてるの?腐女子になっちゃったの?と、あまり乗り気でない夫でしたが

やはり序盤で、夫はもういいやとなり、最後までは見ませんでした。

 

 

 

夫は女の子だぁいすきなむっつりヤローなので、(そんなところがかわいいのですが)

ボーイズラブは抵抗あるのかな?

 

ちなみに私は、がっつりです。オープンです!(笑)

かっこいい殿方がだいすきです!!!

 

と、いうか、私としては、BLがどうのより、

登場人物のどうしようもないアレコレをどうしようもねぇや!って、

一緒に共感できればと思って見せたのですが、

いま、シラフで考えたら難しい話ですよね。(笑)

 

 

ノンケの夫に、何をどう共感してほしかったのでしょう。(笑)

 

私は女で、イケメンが好きだから楽しいのかなと思いました。

 

 

そしてやっぱり、大衆が受け入れるジャンルではないんだなあと。

 

囀る、は、けっこうハードな大人シーンが満載なので、

夫とみるのはなんだか、親と大人な映画見ちゃうような気恥ずかしさはありましたが、

大人シーンを見てもらいたいわけでなくて、いろんな感情の伏線とかを

すごいなあ、深いなあと思ってほしかったのですが、

ボーイズラブのゆるぎない柱に、同性との恋愛という

異性との恋愛では発生しない感情のフラストレーションを切なく思うような、

そんな感情を共有したかったのですが、、

 

そんなことを夫に求める時点で間違ってますね。(笑)

 

たとえ男女の恋愛ものでも、夫はそんなこと考える男じゃないやとシラフの今ならわかります(笑)

 

私はけっこう何でもアリの染まりやすくチョロい女なので、

そんな違和感?受け入れにくさ?を感じないままBLも普通に見ますが。

 

 

大衆なんて、関係ないけどね、他人がどう思おうが、とは思ってますが、

 

 

自分自身に矛盾をかんじたのです。

 

誰しもみんな変わってるところ、大多数と同じところがあって、

変わってる人、普通の人、どちらにも当てはまるんじゃないかとおもいます。

 

 

それなりに社会の集団に沿おうとする人ほど、

普通の人と思ってもらえるというだけで。

 

 

私は、大切な人にだけわかってもらえればいいと思って生きていますから、

大切な人にはだいたい全部さらけ出しちゃいます。

 

その人を信頼しているし、私自身は、

大抵は、そんなこともあるよね、と受け入れられるのがいいところだと思ってます(笑)

 

しかし、自分のことは、極わずかな大切な人以外には、

好きなおんがくも、ハマっている趣味も、好みのイケメンのタイプも、

なー--んにも言えません。

 

聞かれたら答えますが。

もしくは、相手が自分のことを晒してくれた分だけ、私の事も話せます。

自分から、自分の事を教えることはありません。

苦手です。

自分を知られるのは苦手です。

自分という人間が、大衆受けしないと思うからです。

 

 

なにが言いたいか全く迷子になってしまいましたが、

 

 

他人なんて関係ないぜ!というわりに、

他人を気にしている自分のダサさ?かな。

どうせ受け入れてくれないでしょ?って思っている、自分のいじけた幼さかな?

 

でも夫にはアツいBLを強制鑑賞させる自分勝手さ(笑)

好きなものは好き、嫌なものは嫌という頑固さ。

秘密にできない幼稚さも。

 

 

 

あ~~~

でも、リョナはきびしいかな、コマ!

 

 

おわり