社労士会千代田支部助成金セミナー | 新労社 おりおりの記

社労士会千代田支部助成金セミナー

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東京都社労士会千代田統括支部


ここで、助成金セミナーを行わせていただきました。100人ほどお集まりいただき、東京のど真ん中、名だたる大先生が多い中、助成金について2時間弱、語らせていただきました。



全体に助成金からは"卒業"された先生方も多く、しかし顧問先からは情報として求められることも多いのです。しかしそのアプローチは、簡単な、しかし多岐にわたるモノであるということ、したがって恐れなくてもイイですよ、という趣旨のことをしゃべらせていただきました。


それ以外には、一昨日のセミナーは若手が多かったので、法改正に注目していきましたが、今回は助成金の当たり前の法改正情報以外に、「27年度は既存の助成金"プラスα"の時代になる」そのプラスαの内容に突っ込みました。



講演自体は、壇上でしゃべり、また壇の下に"展示"を置きましたので、壇に上がったり下がったり、また飛び降りたり(笑)かなり動き回りました。ホワイトボードも2枚あり、存分に活用しました。前回で場数を踏んだのが良かったのか、プーさんも登場し、水を飲む時間もありました。


具体的には、助成金に対する心構えと事務所のスタンス、さらに新しい助成金の話しです。


27年度新しくできる「企業内人材育成推進助成金 」は、キャリア形成促進助成金の、また、若者育成認定企業について、その認定を受ければ、多くの助成金の上乗せを図ることができるのです。


まだ詳細は明らかではありませんが、助成金をさっとやるばかりではなく、もう1つ追求することでさらなる活用ができる、ホワイト企業に近づける、そんな時代になると申し上げたのです。

講演後の飲み会は、個性的でインパクトの強いものでした。なにしろ東京の中心、社労士界の中心で活躍されている先生方ですから、話もスケールが大きいのです。いろいろなこぼれ話も聞くことができました。