実家では、
親に褒められないどころか
罵倒コトバが飛び交っていた
学生時代でした
母からは心ないコトバが
たくさん降ってきて
父親からは皮肉と罵りばかり。
でも
母がバックに付けてくれたものがありました
母が買ったのか?
父が買ったのか?
忘れたのですが
↑きっとこのブログを父が見たら
俺の金だから俺が買ったことになるだろ
と激怒します。
それはアクリルキーホルダーでした
そしてそこには
やればできる!という文字。
変わったキーホルダーですね…笑
これが
父母からの言葉なんだと
信じて
色々と
できるだけ、がんばりました。
夏の日も冬の日も
このキーホルダーだけが
私を褒めてくれました。
やればできる
絶対できる
ほらできたじゃん
それもできるよ
ほらできたじゃん
やったね
と、聞こえてくる…気がしました物から
怒るわけでもなく
焦らせるわけでもなく
バッグについてたキーホルダーは
失敗した日も
サボった日も
挑戦した日も
できた日も
黙ってそこにあったので
私は、
物に対して、
これが親だ!と思って、
育ちました
だから今でも
物が大切なのだと思います
大半が親に対して想う気持ちが
もし
私が物に対して想う気持ち
なのだとしたら…
なんとなく
共感できる気がします
おわり