成果と過程
今日、会社の人事評価の研修がありました。
盛んに強調していたのが、努力は評価するな、あくまでも成果だ、とのこと。
会社としてはもっともですが、過程を楽しむ人と結果を求める人がおり、
仕事にまじめに取り組んでいる人は、どちらかというと前者タイプ。
こういう人は、確実にモチベーションが下がりますな。
研修を受けながら、自分のヘリの練習は、過程派か、成果派か、と考えましたが、
まあ、前者でしょう。
でなければ、こうも上手く行かない練習を続けられません。
他人との競争は論外。
息子と張り合おうなどとは、考えておりません。
とはいうものの、たまには結果が欲しいのも事実。
特にこの連休は、私の今年最後のW.J.。
できれば前を向きたい、という思いで練習しました。
そして、なんとか、なんとか前を向けるようになりました。
ビデオで確認すると、180°回ったところで無理矢理板を回し込んでいる、
手の動きが変等、課題山積ですが、とりあえずは一歩前進。
息子は、アイアンクロスヘリを練習し、
放物線の頂点、真後ろを向いた時に、
縦面にクロスが入れられるようになりました。
もう少しクロスが強く入ると良いのですが、
8月の頃と比べれば、ずいぶん進歩しました。
ツイスターも今日1日で、なかなかの進歩。
成果があったと言うところでしょうか。
もっとも、二人とも当初の目標には届かず、
これが仕事ならマイナス査定。
でも、前進できたことはうれしいし、
成果は、日頃の過程を大事にしたご褒美のようなもの。
狙い通りではなくとも、もらった時には素直に喜ぶ心を大事にしたいと思います。
なにはともあれ、良い1日になりました。
これも皆、親身な指導のおかげです。
また、応援してくださった方々にも感謝致します。
この次は、雪の上でお会いしましょう。
by sasamoto